特許
J-GLOBAL ID:200903074503944862

課金装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-055348
公開番号(公開出願番号):特開平8-251571
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 高効率圧縮符号化信号に対して課金を行う場合、受信形態や復号時における階層段階及び復号時間差等の復号形態に基づいて課金を行うこと。【構成】 送信装置31は信号混合回路34により圧縮符号化処理された画像圧縮信号に蓄積時刻と再生時刻との時刻差に基づいて課金値を得るための課金算出関数及び校正信号を多重して送信する。端末装置30では、蓄積手段15により受信した多重画像圧縮信号を蓄積すると共に蓄積時刻も蓄積時刻レジスタ15aに格納する。その後、蓄積/再生制御回路14により再生が制御され、再生した蓄積信号は関数分離回路5により課金算出関数と画像圧縮信号とに分離する。画像圧縮信号は復号回路6により復号されて画像信号を出力する。このとき、課金算出回路17は課金算出関数と減算器11により得る時刻差とに基づいて課金値を算出する。これにより、時刻差に基づいて課金を行うことが可能となる。
請求項(抜粋):
圧縮符号化された情報信号と、その情報信号の情報の価値を受信側のデコーダにおいて算出するための課金算出関数とを多重して多重信号を送出する送出手段を具備したことを特徴とする課金装置。
IPC (3件):
H04N 7/173 ,  H04M 15/00 ,  H04N 7/16
FI (3件):
H04N 7/173 ,  H04M 15/00 Z ,  H04N 7/16 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
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