特許
J-GLOBAL ID:200903074521748302

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-363398
公開番号(公開出願番号):特開2001-174777
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2001年06月29日
要約:
【要約】【課題】反射型として使用しても高い輝度を達成し、さらに反射型および透過型の両機能を満足し得る程度にまで特性を高めた高性能な半透過型液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】液晶表示装置9において、ツイスト角240〜260°、Δnd800〜900nmのスーパーネマチック型液晶からなり半透過膜21を配設した液晶パネル2上に光散乱性板状体10と第一位相差板11と第二位相差板12と第一偏光板13とを順次積み重ね、他方主面上に第三位相差板14と第二偏光板15とバックライト8を順次積み重ねる。さらに第一位相差板11、第二位相差板12、第三位相差板14、第一偏光板13、第二偏光板15のΔnd、延伸軸、吸収軸を規定する。
請求項(抜粋):
透明基板上に透明電極と配向層とを順次積層してなる2つの透明部材を、ツイスト角を240〜260°に、Δndを800〜900nmにしたスーパーネマチック型液晶を介して貼り合わせてマトリックス状に画素を配列し、かつ上記透明基板と透明電極との間に半透過膜を配設してなる液晶パネルの一方主面側に、光路差Δndが680〜700nmの第一位相差板と、光路差Δndが570〜590nmの第二位相差板と、第一偏光板とを順次積み重ね、他方主面側に光路差Δndが130〜150nmの第三位相差板と、第二偏光板と、バックライトとを順次積み重ねるとともに、上記スーパーネマチック型液晶における両面のラビング方向の平均値を基準にして第一位相差板の延伸軸を50〜60°に、第二位相差板の延伸軸を165〜175°に、第一偏光板の吸収軸を95〜105°に、第三位相差板の延伸軸を-5〜5°に、第二偏光板の吸収軸を40〜50°に設定したことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510
FI (2件):
G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 510
Fターム (26件):
2H089QA16 ,  2H089RA10 ,  2H089SA04 ,  2H089SA07 ,  2H089SA13 ,  2H089SA17 ,  2H089TA06 ,  2H089TA14 ,  2H089TA15 ,  2H089TA18 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA16Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FA35Y ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091FD10 ,  2H091FD15 ,  2H091GA17 ,  2H091KA02 ,  2H091KA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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