特許
J-GLOBAL ID:200903074524482753

足動解析システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-371345
公開番号(公開出願番号):特開2003-250780
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 歩行状態を客観的に測定でき、正確に疾病の診断及び動物実験における薬剤の評価を行うことができる足動解析システムを提供する。【解決手段】 実際の動画データの解析を図6の手順により説明する。まず、ステップ1で、デジタルビデオカメラを用いて、図1のランニングホイールもしくは図4の床が透明のトレッドミルにおいて動物を強制歩行させ、下方から動物の動きを撮影する。ステップ2で、得られた動画を静止画像データに変換し、ステップ3で、静止画像データを蓄積する。ステップ3では、(A)〜(F)までの事項をパラメータとしてデータを抽出する。ステップ4で、得られたデータを解析プログラムで解析して、動物の左右後肢の離地時間の比を求め、ステップ5で、歩行異常であるか否か、また、その原因を推定する歩行判断を行なう。
請求項(抜粋):
下方より被験動物の走行を撮影するための動画カメラと歩行板を備えた強制歩行装置と、歩行板に足を接地するタイミングと歩行板から足を離地するタイミングを含めた足の動きを該動画カメラで動画データとする手段と、該動画データを静止画像データに変換する手段と、該静止画像データを蓄積する手段と、抽出された静止画像データを解析する手段と、解析結果から歩行異常であるか否かを判断する手段を備えたことを特徴とする足動解析システム。
IPC (2件):
A61B 5/11 ,  G06T 7/20 300
FI (2件):
G06T 7/20 300 Z ,  A61B 5/10 310 G
Fターム (13件):
4C038VA12 ,  4C038VB14 ,  4C038VB31 ,  4C038VC05 ,  5L096CA04 ,  5L096FA06 ,  5L096FA10 ,  5L096FA32 ,  5L096FA66 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA02 ,  5L096HA07
引用特許:
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る