特許
J-GLOBAL ID:200903074526670158

反射型扁平管

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-253571
公開番号(公開出願番号):特開平11-096948
出願日: 1997年09月18日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 反射型扁平管の画面の輝度を向上させる。【解決手段】 スクリーン・パネルの内壁面上の所定領域に形成される発光面を、少なくとも白色無機物質層と蛍光体層とをこの順に積層させて構成する。白色無機物質としては、TiO2 が典型的である。かかる発光面の輝度は、蛍光体層単独からなる発光面に比べて格段に優れていることはもちろん、Al膜と蛍光体層との積層体からなる従来の発光面に比べても最大10%程度向上する。白色無機物質層はスラリー法により簡便かつ安価に形成でき、従来Al膜に用いたような大がかりな真空蒸着装置は不要である。
請求項(抜粋):
スクリーン・パネルの内壁面上の所定領域に形成された発光面からの電子ビーム照射による発光を、該スクリーン・パネルと対向配置されるフロント・パネルを通して観察するようになされた反射型扁平管であって、前記発光面は、少なくとも白色無機物質層と蛍光体層とがこの順に積層された構成を有することを特徴とする反射型扁平管。
IPC (4件):
H01J 31/12 ,  H01J 29/18 ,  H01J 29/24 ,  H01J 29/28
FI (4件):
H01J 31/12 A ,  H01J 29/18 A ,  H01J 29/24 ,  H01J 29/28
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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