特許
J-GLOBAL ID:200903074532676117

車輪情報取得装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-107828
公開番号(公開出願番号):特開2006-282108
出願日: 2005年04月04日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】 車輪に設けられた電池の消耗を抑える。【解決手段】 空気圧センサ20は、車輪10のタイヤ空気室の圧力を所定間隔で検出する。差分算出部24は、空気圧センサ20の今回の検出値と前回の信号送信時の検出値との差分を算出する。送信判定部26は、差分が所定のしきい値以上となる条件を満足するか否かを判定し、該条件を満足するとき、空気圧の検出値を含む信号を車体12に送信する。ECU16内の故障判定部は、予め定められた故障判定期間のあいだ信号の受信がないとき、車輪情報取得装置100に故障が生じたと判定する。送信判定部26は、前回の信号送信時点から故障判定期間より短い正常通知期間が経過したとき、条件を満足したか否かにかかわらず、正常に動作中であることを通知するための確認信号を車体に送信する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車輪に関連する物理量を含む信号を取得する車輪情報取得装置であって、 前記物理量を所定間隔で検出する検出手段と、 前記検出手段により検出された今回の物理量と前回の信号送信時の物理量との差分を算出する差分算出手段と、 前記差分が所定のしきい値以上となる条件を満足するか否かを判定し、該条件を満足するとき、今回の物理量を含む信号を車体に送信する送信判定手段と、 車体に備えられ、予め定められた故障判定期間のあいだ信号の受信がないとき、当該車輪情報取得装置に故障が生じたと判定する故障判定手段と、 を備え、 前記送信判定手段は、前回の信号送信時点から前記故障判定期間より短い正常通知期間が経過したとき、前記条件を満足したか否かにかかわらず、正常に動作中であることを通知するための確認信号を車体に送信することを特徴とする車輪情報取得装置。
IPC (4件):
B60C 23/02 ,  B60C 23/04 ,  B60C 23/20 ,  G08C 17/02
FI (4件):
B60C23/02 J ,  B60C23/04 N ,  B60C23/20 ,  G08C17/00 B
Fターム (20件):
2F073AA02 ,  2F073AA03 ,  2F073AA36 ,  2F073AB02 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073CC08 ,  2F073CC12 ,  2F073CC14 ,  2F073CD17 ,  2F073DD02 ,  2F073DE07 ,  2F073DE08 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG06 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08
引用特許:
出願人引用 (2件)

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