特許
J-GLOBAL ID:200903074540202361

内燃機関の吸気制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-167539
公開番号(公開出願番号):特開平9-014017
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【課題】 機関始動時において排気通路に排出される未燃HC量を低減する。【解決手段】 吸気枝管7内に吸気流制御弁14を配置し、吸気流制御弁14下流の吸気枝管7内に燃料噴射弁11を配置する。スロットル弁12上流の吸気ダクト9から分岐されたバイパス通路16を、三方弁17を介しアシストエア通路19に接続し、アシストエア通路19の空気噴口19aを燃料噴射弁11の燃料噴口11a周りに開口させる。機関始動時にアシストエア通路19の開口面積を最大面積に維持する。クランキング回転数とスロットル開度とに応じて定まる機関運転状態において吸入空気量が最適範囲内とするための吸気流制御弁14の開度を予め求めておく。機関始動時において、クランキング回転数とスロットル開度とを検出して吸入空気量が最適範囲内に維持されるように吸気流制御弁14の開度を制御する。
請求項(抜粋):
吸気通路内に吸気流制御弁を配置して機関始動時に該吸気流制御弁を閉弁制御するようにした内燃機関において、機関始動時における吸入空気量を求めて該吸入空気量に基づき機関始動時において吸入空気量が予め定められた目標空気量となるように吸気流制御弁の開度を制御する吸気流制御弁開度制御手段を具備した吸気制御装置。
IPC (9件):
F02D 41/06 310 ,  F02D 41/06 315 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 9/02 ,  F02D 13/02 ,  F02M 69/00 310 ,  F02M 69/00 ,  F02M 69/04 ,  F02N 17/00
FI (9件):
F02D 41/06 310 ,  F02D 41/06 315 ,  F02D 9/02 361 C ,  F02D 9/02 361 H ,  F02D 13/02 D ,  F02M 69/00 310 E ,  F02M 69/04 G ,  F02N 17/00 B ,  F02M 69/00 350 W
引用特許:
審査官引用 (5件)
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