特許
J-GLOBAL ID:200903074550829400

建造物用下地構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-033357
公開番号(公開出願番号):特開2001-220844
出願日: 2000年02月10日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 横下地材の板材張設面の垂直を容易に実現できるようにする。【解決手段】 建造物用下地材構造において、各横下地材1において同一方向に並ぶ相対向する2面1a,1bに、縦桟2が挿入される開口6,7をそれぞれ形成するとともに、これらの開口6,7のうち少なくとも一方側に、前記縦桟2が位置決めされる嵌合溝8と、該開口6の口縁を支点として開閉自在とされて前記嵌合溝8に位置決めされた縦桟2の抜け止めを行う抜け止め片9とを設けて、横下地材1,1・・に形成された開口6に対して縦桟2を挿入した後、該開口6の嵌合溝8に縦桟2を嵌合位置決めし、その後抜け止め片9により抜け止めを行うだけで、横下地材1,1・・における板材張設面1c,1c・・を垂直に揃えることができるようにしている。
請求項(抜粋):
所定間隔で建て込まれた中空な四角筒からなる横下地材(1),(1)・・と、これらの横下地材(1),(1)・・を貫通する縦桟(2),(2)・・とからなる建造物用下地材構造であって、前記各横下地材(1)において同一方向に並ぶ相対向する2面(1a),(1b)には、前記縦桟(2)が挿入される開口(6),(7)をそれぞれ形成するとともに、これらの開口(6),(7)のうち少なくとも一方側には、前記縦桟(2)が位置決めされる嵌合溝(8)と、該開口(6)の口縁を支点として開閉自在とされて前記嵌合溝(8)に位置決めされた縦桟(2)の抜け止めを行う抜け止め片(9)とを設けたことを特徴とする建造物用下地構造。
IPC (6件):
E04B 2/56 642 ,  E04B 2/56 622 ,  E04B 2/56 651 ,  E04B 2/56 ,  E04B 7/02 521 ,  E04F 13/08
FI (6件):
E04B 2/56 642 E ,  E04B 2/56 622 C ,  E04B 2/56 651 M ,  E04B 2/56 651 X ,  E04B 7/02 521 E ,  E04F 13/08 Z
Fターム (27件):
2E002EA01 ,  2E002FA02 ,  2E002FA09 ,  2E002FB02 ,  2E002HA00 ,  2E002HA03 ,  2E002HB02 ,  2E002LA00 ,  2E002MA01 ,  2E002MA04 ,  2E110AA43 ,  2E110AA50 ,  2E110AB02 ,  2E110AB04 ,  2E110CA08 ,  2E110CA09 ,  2E110CC03 ,  2E110CC04 ,  2E110CC14 ,  2E110DA10 ,  2E110DB27 ,  2E110DC12 ,  2E110GA24W ,  2E110GA31Y ,  2E110GA33W ,  2E110GB01Y ,  2E110GB23W
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 建造物用下地構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-070653   出願人:株式会社佐藤型鋼製作所
  • 特開昭57-161246

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