特許
J-GLOBAL ID:200903074554811093

車輌搭載電気回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-151403
公開番号(公開出願番号):特開平8-172730
出願日: 1995年06月19日
公開日(公表日): 1996年07月02日
要約:
【要約】【目的】電圧制御発電機(1)と、一次側蓄電池(4)と、少なくとも1つの一次側電力消費装置(5)とを含む一次系統及び二次側蓄電池(9)と、少なくとも1つの二次側電力消費装置(10)とを含む二次系統を有する自動車輌用の車輌搭載電気回路装置。【構成】一次系統(7)は発電機(1)に接続された制御可能なインピーダンス素子を具備する制御装置(8)を含む。該制御装置(8)は二次側蓄電池(9)の充電状態を監視する。二次側蓄電池(9)の実際に求められた充電状態に依存して、制御装置(8)は、制御可能なインピーダンス素子を、二次側蓄電池(9)の充電に際しては、一次系統(6)が過負荷にならないように制御する。更に、制御装置(8)は1つもしくは複数の二次側電力消費装置を、二次側蓄電池(9)の放電に際して、所定の残存電荷量を下回らないように開閉制御する。
請求項(抜粋):
電圧制御発電機と、一次側蓄電池と、少なくとも1つの一次側電力消費装置を含む一次系統及び二次側蓄電池と、少なくとも1つの二次側電力消費装置とを含み、一次系統に並列に接続された二次系統を備えた車輌搭載電気回路装置において、前記二次系統(7)が、前記発電機(1)に接続された制御可能なインピーダンス素子を含む制御装置(8)を備え、該制御装置(8)は、二次側蓄電池(9)の充電状態を監視し、前記二次側蓄電池(9)の実際の充電状態に依存して、前記二次側蓄電池(9)の充電に際しては前記一次系統(6)が過負荷にならないように、他方、前記二次側蓄電池(9)の放電に際しては予め定められた残存電荷量を下回らないように、前記制御可能なインピーダンス素子を制御すると共に前記二次側電力消費装置(10)を開閉することを特徴とする車輌搭載電気回路装置。
IPC (3件):
H02J 7/14 ,  B60R 16/02 670 ,  H02J 7/00 302
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平4-325839
  • 特開昭52-038131
  • 特開平4-368432
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審査官引用 (3件)
  • 特開平4-325839
  • 特開昭52-038131
  • 特開平4-368432

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