特許
J-GLOBAL ID:200903074556249848

撥水処理剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-114790
公開番号(公開出願番号):特開2003-306670
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2003年10月31日
要約:
【要約】【課題】 優れた撥水性を付与することができ、かつ、十分な透明性を確保することのできる、撥水処理剤を提供すること。【解決手段】 1次平均粒子径が10nm未満の無機または有機の微粒子、カップリング剤、酸および溶剤を含有させ、少なくとも、無機または有機の微粒子を超音波または高速乱流エネルギにより分散した状態で、カップリング剤を配合して、50nm以下の2次平均粒子径として、撥水処理剤を調製する。この撥水処理剤によれば、処理対象物に対して超撥水性を付与することができ、しかも、十分な透明性を確保することができる。そのため、本発明の撥水処理剤は、雨水のかかる屋外で用いられ、安全のために優れた透明性(光透過率が70%以上)が要求される部材、例えば、自動車のサイドミラー、路上のカーブミラーなどに、好適に用いることができる。
請求項(抜粋):
1次平均粒子径が10nm未満の無機または有機の微粒子、カップリング剤、酸および溶剤を含有し、少なくとも、無機または有機の微粒子が超音波または高速乱流エネルギにより分散されている状態で、カップリング剤が配合されており、50nm以下の2次平均粒子径として得られることを特徴とする、撥水処理剤。
IPC (4件):
C09K 3/18 101 ,  C09K 3/18 104 ,  C03C 17/32 ,  C09D 5/00
FI (4件):
C09K 3/18 101 ,  C09K 3/18 104 ,  C03C 17/32 A ,  C09D 5/00 Z
Fターム (33件):
4G059AA01 ,  4G059AC22 ,  4G059FA15 ,  4G059FA28 ,  4G059FA29 ,  4G059FA30 ,  4G059FB06 ,  4H020BA02 ,  4H020BA03 ,  4H020BA31 ,  4J038CB021 ,  4J038CB081 ,  4J038CC021 ,  4J038CG001 ,  4J038CG141 ,  4J038CG142 ,  4J038CJ181 ,  4J038CP081 ,  4J038DD001 ,  4J038DE001 ,  4J038DG001 ,  4J038DH001 ,  4J038HA216 ,  4J038HA436 ,  4J038HA446 ,  4J038JC31 ,  4J038KA06 ,  4J038KA08 ,  4J038KA15 ,  4J038MA02 ,  4J038NA07 ,  4J038PB07 ,  4J038PC03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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