特許
J-GLOBAL ID:200903074561565693

炭化水素油の分解方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉村 憲司 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-087983
公開番号(公開出願番号):特開2009-242467
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】軽質化の難しい重質熱分解油、接触分解軽油、脱硫デカンテッド・オイル及びエキストラクト等の炭化水素油を、コークスを発生させること無く分解する方法を提供する。【解決手段】4A族元素を酸化物として70重量%以上含み、かつ、アルミニウム酸化物、セリウム酸化物、リン酸化物及びイットリウム酸化物から選択される少なくとも1種の酸化物を含む触媒と、水との存在下で、重質熱分解油、接触分解軽油、脱硫デカンテッド・オイル及びエキストラクトから選択される少なくとも一種の炭化水素油を、水に対する該炭化水素油のモル比(原料炭化水素油/水)が0.01〜100、温度280〜580°C、圧力22.1〜50.0MPaの条件下で分解させることを特徴とする炭化水素油の分解方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
4A族元素を酸化物として70重量%以上含み、かつ、アルミニウム酸化物、セリウム酸化物、リン酸化物及びイットリウム酸化物から選択される少なくとも1種の酸化物を含む触媒と、水との存在下で、重質熱分解油、接触分解軽油、脱硫デカンテッド・オイル及びエキストラクトから選択される少なくとも一種の炭化水素油を、水に対する該炭化水素油のモル比(原料炭化水素油/水)が0.01〜100、温度280〜580°C、圧力22.1〜50.0MPaの条件下で分解させることを特徴とする炭化水素油の分解方法。
IPC (2件):
C10G 31/08 ,  C10G 11/04
FI (2件):
C10G31/08 ,  C10G11/04
Fターム (9件):
4H029BA06 ,  4H029BA09 ,  4H029BB05 ,  4H029BB06 ,  4H029BC02 ,  4H029BC03 ,  4H029BC05 ,  4H029BC07 ,  4H029BD01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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