特許
J-GLOBAL ID:200903074580363880

ブレーキシュー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-232863
公開番号(公開出願番号):特開2001-065609
出願日: 1999年08月19日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ブレーキ作用に悪影響を与えないで鉄道車両の車輪及び軌道レール間の粘着力を変更することができる摩擦合成ブレーキシューを提供する。【解決手段】ブレーキシューは、鉄道車両をレール軌道上に案内可能に支持する鉄道車両の車輪の踏み面に係合して車輪の調節を行い、それによって車輪の踏み面及び軌道レール間の粘着力を操作することができる。そのようなブレーキシューは、裏当てプレートと、この裏当てプレートに取り付けられたブレーキライニングとを有している。ブレーキライニングは、車輪踏み面に係合可能なブレーキ表面を備えており、さらに、裏当てプレートのキーブリッジの中央点の両側に配置された第1及び第2セグメントを有している。
請求項(抜粋):
鉄道車両をレール軌道上に案内可能に支持する鉄道車両の車輪の踏み面に係合するブレーキシューであって、(a)裏当てプレートと、(b)該裏当てプレートに取り付けられており、前記車輪踏み面に係合可能なブレーキ表面を備えたブレーキライニングとを有しており、該ブレーキライニングは、i)前記裏当てプレートのキーブリッジの中央点の両側に配置された第1及び第2セグメントと、ii)前記鉄道車両の車輪を制動するのに適した合成摩擦材料からなる第1材料とを含み、該第1材料は前記第1及び前記第2セグメントの各々に形成されており、前記第1材料の前記ブレーキ表面に少なくとも1つの凹部が形成されており、さらに、iii)前記第1材料と異なった第2材料を含み、該第2材料は、少なくとも1つの個別のインサートとして前記第1材料内に配置されて、前記鉄道車両の車輪踏み面の調節を行って前記車輪踏み面及び前記レール軌道間の粘着力を操作することができ、前記第2材料は前記第1材料と異なった摩耗率を有しているブレーキシュー。
IPC (4件):
F16D 65/06 ,  B61H 1/00 ,  F16D 69/00 ,  F16D 69/02
FI (4件):
F16D 65/06 H ,  B61H 1/00 ,  F16D 69/00 G ,  F16D 69/02 C
Fターム (5件):
3J058AA01 ,  3J058BA73 ,  3J058CA02 ,  3J058FA21 ,  3J058GA38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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