特許
J-GLOBAL ID:200903074582871743

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南野 貞男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205529
公開番号(公開出願番号):特開平11-038811
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 電子写真複写機、プリンタ、ファクシミリ等で使用される定着装置において、金属性の薄肉の加熱ロールを用いる場合に生じる強度不足の問題を解決した定着装置を提供する。【解決手段】 トナー像を担持した記録媒体を加熱および加圧してトナー像を記録媒体上に溶融および圧着する定着装置は、前記記録媒体を加熱する加熱定着ロールと、この加熱定着ロールを回転駆動する回転駆動手段と、記録媒体に対して前記加熱定着ロールと反対側に配置され、前記加熱定着ロールを押圧する加圧体を備える。前記加熱定着ロールは、薄肉の金属製円筒体と、この金属製円筒体の外周面に設けられた耐熱性離型層を有しており、金属製円筒体として、その厚さ方向全域に軟窒化処理による窒素の拡散層が形成された円筒体を用いる。
請求項(抜粋):
トナー像を担持した記録媒体を加熱および加圧してトナー像を記録媒体上に溶融および圧着する定着装置において、前記記録媒体を加熱する加熱定着ロールと、この加熱定着ロールを回転駆動する回転駆動手段と、記録媒体に対して前記加熱定着ロールと反対側に配置され、前記加熱定着ロールを押圧する加圧体を備え、前記加熱定着ロールが、薄肉の金属製円筒体と、この金属製円筒体の外周面に設けられた耐熱性離型層を有し、前記金属製円筒体が、その厚さ方向全域に軟窒化処理による窒素の拡散層が形成された円筒体であることを特徴する定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/16 101
FI (2件):
G03G 15/20 103 ,  G03G 15/16 101
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-164882   出願人:キヤノン株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-245227   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-273414   出願人:富士ゼロックス株式会社
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