特許
J-GLOBAL ID:200903074586516522

燃焼加熱器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 佐藤 辰彦 ,  鷺 健志 ,  本間 賢一 ,  加賀谷 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-351629
公開番号(公開出願番号):特開2007-155221
出願日: 2005年12月06日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】一方の側面が被加熱物を加熱するための加熱板12で覆われ、他方の側面が断熱板13で覆われた器体2内に、中央部の燃焼室15と、燃焼室に予混合ガスを供給する給気流路16と、燃焼室での予混合ガスの燃焼により生じた燃焼ガスが流れる排気流路17とが設けた燃焼加熱器において、被加熱物を効率良く加熱できるようにすると共に、予混合ガスのリークによる不完全燃焼の発生も防止できるようにする。【解決手段】加熱板12と断熱板13との間に中仕切り板14を設け、加熱板12と中仕切り板14との間に排気流路17を形成すると共に、断熱板13と中仕切り板14との間に給気流路16を形成する。また、燃焼室15は、中仕切り板14により断熱板側と加熱板側との2部分に区画し、中仕切り板14に、これら2部分を連通する、燃焼室15の断面積より小面積の連通穴18を形成する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
対向する一方の側面が被加熱物を加熱するための加熱板で覆われ、他方の側面が断熱板で覆われた器体内に、中央部の燃焼室と、燃焼室に予混合ガスを供給する給気流路と、燃焼室での予混合ガスの燃焼により生じた燃焼ガスが流れる排気流路とが設けられ、排気流路に流れる燃焼ガスの熱により、給気流路に流れる予混合ガスが予熱されると共に加熱板が加熱されるようにした燃焼加熱器において、 加熱板と断熱板との間に設けられた中仕切り板を備え、加熱板と中仕切り板との間に排気流路が設けられると共に、断熱板と中仕切り板との間に給気流路が設けられ、中仕切り板を介して燃焼ガスと予混合ガスとの熱交換が行われるようにしたことを特徴とする燃焼加熱器。
IPC (2件):
F23D 14/02 ,  F23D 14/66
FI (2件):
F23D14/02 M ,  F23D14/66 C
Fターム (5件):
3K017AA01 ,  3K017AB07 ,  3K017AD05 ,  3K017DC01 ,  3K017DC03
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • マイクロ燃焼加熱器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-176838   出願人:丸田薫, 石川島播磨重工業株式会社
  • マイクロコンバスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-307298   出願人:石川島播磨重工業株式会社
  • マイクロコンバスタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-307299   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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