特許
J-GLOBAL ID:200903074593529753

内視鏡対物レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-173908
公開番号(公開出願番号):特開2002-365535
出願日: 2001年06月08日
公開日(公表日): 2002年12月18日
要約:
【要約】【課題】 オートクレーブ滅菌への耐性があり、かつコンパクトで、収差が良好に補正された内視鏡対物レンズを提供する。【解決手段】 物体側から順に、像側に凹面を向けた平凹サファイアレンズL01よりなる第1レンズ群G1と、明るさ絞りSと、平行平板ガラスF2と像側に凸面を向けた平凸レンズL02との密着または貼り合わせよりなる第2レンズ群G2と、両凸正レンズL03と負レンズL04との接合レンズよりなり全体として正パワーの第3レンズ群G3とより構成する。
請求項(抜粋):
内視鏡対物レンズにおいて、外部に露出する第1レンズまたはカバーガラスの硝材がオートクレーブ耐性を有するサファイアであり、負のパワーを有する第1レンズ群、明るさ絞り、正のパワーを有する第2レンズ群、接合された2枚のレンズよりなり全体として正のパワーを有する第3レンズ群から構成され、下記条件式(1)〜(3)のいずれかを満たすことを特徴とする、内視鏡対物レンズ。(1)-1.9 < f1/f < -0.8(2)0.9 < f2/f < 1.4(3)νp - νn > 25ただし、f :全系の焦点距離f1 :第1レンズ群の焦点距離f2 :第2レンズ群の焦点距離νp :第3レンズ群の接合レンズのうち正レンズのアッベ数νn :第3レンズ群の接合レンズのうち負レンズのアッベ数である。
IPC (3件):
G02B 13/04 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26
FI (3件):
G02B 13/04 D ,  A61B 1/00 300 Y ,  G02B 23/26 C
Fターム (31件):
2H040BA00 ,  2H040CA23 ,  2H040DA13 ,  2H087KA10 ,  2H087LA01 ,  2H087PA03 ,  2H087PA18 ,  2H087PB04 ,  2H087QA01 ,  2H087QA05 ,  2H087QA07 ,  2H087QA18 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA33 ,  2H087QA34 ,  2H087QA37 ,  2H087QA41 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA32 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087UA02 ,  2H087UA03 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061FF40
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-281112
  • 対物レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-203108   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-281112

前のページに戻る