特許
J-GLOBAL ID:200903074597523172

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282725
公開番号(公開出願番号):特開平7-134111
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 圧力依存性を低減させることにより、圧力が変動する箇所におけるガス濃度の検出を可能とする。【構成】 補償用ヒータ3が配設される容器4内に所定圧の基準ガスを封入した補償用素子2と、検出用ヒータ6が配設される容器7に被検出ガスを導入するためのガス流入口7aを穿設した検出用素子5とをブリッジ回路に接続し、ブリッジ回路に所定の電圧(電流)を供給した状態で検出用素子5の検出用ヒータ6に被検出ガスを作用させ、補償用ヒータ3と検出用ヒータ6との出力差により被検出ガスの濃度を検出するガスセンサであって、ブリッジ回路に供給する電圧(電流)を、基準ガスに対する補償用ヒータ3の放熱量が被検出ガスに対する検出用ヒータ6の放熱量よりも大きくなる範囲内に制限したもの。
請求項(抜粋):
補償用ヒータ(3)が配設される容器(4)内に所定圧の基準ガスを封入した補償用素子(2)と、検出用ヒータ(6)が配設される容器(7)に被検出ガスを導入するためのガス流入口(7a)を穿設した検出用素子(5)とをブリッジ回路(8)に接続し、前記ブリッジ回路(8)に所定の電圧(電流)を供給した状態で前記検出用素子(5)の検出用ヒータ(6)に被検出ガスを作用させ、補償用ヒータ(3)と検出用ヒータ(6)の出力差により被検出ガスの濃度を検出するようになっているガスセンサにおいて、前記ブリッジ回路(8)に供給する電圧(電流)を、基準ガスに対する補償用ヒータ(3)の放熱量(出力)が被検出ガスに対する検出用ヒータ(6)の放熱量(出力)よりも大きくなる範囲内に制限したことを特徴とするガスセンサ。
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特公平5-018055
  • 特開昭55-007698
  • 特開平3-026862
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