特許
J-GLOBAL ID:200903074597871812

塗装設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-275475
公開番号(公開出願番号):特開2001-096215
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 コンベアで搬送される被塗物が、水性塗料を塗る前段の塗装ゾーンから別異の塗料を重ね塗りする後段の塗装ゾーンへ移行するまでの短い時間内に、水性塗料の塗膜にたれ、たるみ、わき等の塗装欠陥を生ずることなく、その塗膜中の水分を速やかに蒸発させる。【解決手段】 前段の塗装ゾーン2と後段の塗装ゾーン3との間に、水性塗料が塗られた被塗物1を加熱昇温させる加熱装置5と、加熱昇温した被塗物1の表面に除湿装置6で除湿された乾燥空気を吹き付けて水性塗料の水分を蒸発させると同時に被塗物1の表面温度を低下させる乾燥空気吹付装置8とを設置した塗膜の蒸発乾燥ゾーン4が設けられている。
請求項(抜粋):
コンベアで搬送される被塗物(1)の表面に水性塗料を塗る前段の塗装ゾーン(2)と、その水性塗料の塗膜に別異の塗料を重ね塗りする後段の塗装ゾーン(3)との間に、前段の塗装ゾーン(2)で水性塗料が塗られた被塗物(1)を加熱昇温させてその水性塗料の塗膜中の水分を蒸発させる加熱装置(5)と、当該加熱装置(5)で加熱された被塗物(1)の表面に除湿装置(6)で除湿した乾燥空気を高風速で吹き付けて、その表面に塗られた水性塗料の水分を蒸発させると同時に、その被塗物(1)の表面温度を低下させる乾燥空気吹付装置(8)とを設置した塗膜の蒸発乾燥ゾーン(4)が設けられていることを特徴とする塗装設備。
Fターム (5件):
4F042AA09 ,  4F042DB02 ,  4F042DB19 ,  4F042DB36 ,  4F042DB39
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開平3-026366
  • 塗膜乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246988   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭55-070374
全件表示
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-026366
  • 塗膜乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246988   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭55-070374
全件表示

前のページに戻る