特許
J-GLOBAL ID:200903074598070147
管壁への熱電対取付構造及び熱電対取付方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
柳野 隆生
, 森岡 則夫
, 関口 久由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-011129
公開番号(公開出願番号):特開2009-174889
出願日: 2008年01月22日
公開日(公表日): 2009年08月06日
要約:
【課題】溶接等の出力によるシースのパンクを回避でき、取付作業の効率化を図ることができるとともに、溝内に隙間を生じることなく熱電対を埋め込むことができ、温度分布の乱れを回避して温度計測精度の向上を図ることができる管壁への熱電対取付構造及び取付方法を提供せんとする。【解決手段】凹溝10を内装されるシース熱電対1のシース径より広い所定幅に設定し、凹溝10内に嵌着される押さえ板2を設け、該押さえ板2の内面側の略中央部に、シース熱電対1の断面視外側略半分1aを隙間なく収納するための曲面R1を備えた第1の収納溝20を形成するとともに、凹溝10の底面10cの略中央部に、シース熱電対1の残りの部分である断面視内側略半分1bを隙間なく収納するための曲面R2を備えた第2の収納溝30を形成し、第1の収納溝20と第2の収納溝30の間にシース熱電対1を隙間無く挟み込んだ状態で凹溝10内に埋め込む構造とした。【選択図】図2
請求項(抜粋):
管壁の外周面に沿って凹溝を形成し、該凹溝内にシース熱電対を埋め込んでなる熱電対取付構造において、
前記凹溝を内装されるシース熱電対のシース径より広い所定幅に設定するとともに、
前記凹溝内に嵌着される押さえ板を設け、
該押さえ板の内面側の略中央部に、シース熱電対の断面視外側略半分を隙間なく収納するための曲面を備えた第1の収納溝を形成し、
前記凹溝の底面、又は前記凹溝の底側に嵌合される支持板の外面の略中央部に、シース熱電対の残りの部分である断面視内側略半分を隙間なく収納するための曲面を備えた第2の収納溝を形成してなることを特徴とする管壁への熱電対取付構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
2F056CA05
, 2F056CA08
, 2F056CA15
, 2F056KC03
, 2F056KC06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)