特許
J-GLOBAL ID:200903074598209005
有機エレクトロルミネセンス表示装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
特許業務法人湘洋内外特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-087527
公開番号(公開出願番号):特開2005-276600
出願日: 2004年03月24日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】表示性能の優れた有機EL表示装置を効率的に製造する。【解決手段】第1電極230と第2電極250との間に有機発光層240を有する有機EL表示装置のいずれかの画素が点灯しない場合、その画素の有機発光層240を第1電極層の側から観察する。その結果、その画素の有機発光層240に異物300が含まれていたら、第2電極250を、異物300との接触領域250aと、その領域250a及び異物3001の双方に接触していない領域250bとに分離する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
有機膜と、前記有機膜を挟んで対向する、前記有機膜を発光させるための第1及び第2の電極層と、を有し、前記有機層からの光が前記第1の電極層を通過する有機エレクトロルミネセンス表示装置を製造する、有機エレクトロルミネセンス表示装置の製造方法であって、
前記有機膜が発光するか否かを検査し、前記有機膜が発光しなければ、当該有機膜内の異物を前記第1の電極層の側から検出する処理と、
前記異物が検出された場合に、前記第1の電極層及び前記有機膜を通過可能なレーザ光を、前記第1の電極層側から、前記異物を含まない光路を介して前記第2の電極層に照射し、前記異物の周りを囲む帯状の領域を前記第2の電極層から除去する処理と、
を有することを特徴とする、有機エレクトロルミネセンス表示装置の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (6件):
3K007AB08
, 3K007AB11
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007DB03
, 3K007FA00
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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