特許
J-GLOBAL ID:200903074601683112

電気接続箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203510
公開番号(公開出願番号):特開平11-055827
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 ヒューズの一対の端子と夫々接続するバスバーを1枚の導電板から形成して、同一層に配置できるようにする。【解決手段】 ヒューズ10の一対の端子11、12と夫々接続する第一バスバー13と第二バスバー14の各水平方向の基板部13a、14aを互いに平行に並列配置し、各基板部の先端より垂直方向の折り曲げ部13b、14bを設け、これら折り曲げ部の互いに離反する側端縁より基板部の側面と平行に屈折した折り返し部13c、14cを設け、この対向する折り返し部の上端より圧接用溝13d、14dを切り込んで形成し、上記ヒューズの一対の端子を上記圧接用溝に圧入してバスバーと電気接続させている。第一バスバー13と第二バスバー14とは1枚の導電板を打抜加工して形成して、ケース内部で同一層に配置している。
請求項(抜粋):
ケース内部に収容したバスバーと、ケース外面に形成したヒューズ取付部に嵌合するヒューズの一対の端子とを接続している電気接続箱において、上記ヒューズの一対の端子と夫々接続する第一バスバーと第二バスバーの各水平方向の基板部を互いに平行に並列配置し、各基板部の先端より垂直方向の折り曲げ部を設け、これら折り曲げ部の互いに離反する側端縁より基板部の側面と平行に屈折した折り返し部を設け、この対向する折り返し部の上端より圧接用溝を切り込んで形成し、上記ヒューズの一対の端子を上記圧接用溝に圧入してバスバーと電気接続させていることを特徴とする電気接続箱。
IPC (2件):
H02G 3/16 ,  H01H 85/56
FI (2件):
H02G 3/16 A ,  H01H 85/56
引用特許:
審査官引用 (2件)

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