特許
J-GLOBAL ID:200903074606012879
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-171463
公開番号(公開出願番号):特開2006-343680
出願日: 2005年06月10日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】 記録面内における左右の色差や細いスジ等のさまざまなムラを、全濃度域にわたって確実に改善することができる画像形成装置を得る。【解決手段】 テストパターン(A)を形成するための画像データに基づいて、テストパターンを印刷する(第1のテストパターン出力)。各画素毎に補正値を演算して補正テーブルを作成する(Bの下段)。補正テーブルを用いて上記テストパターンの画像データを補正してテストパターンを印刷する(第2のテストパターン出力)。前述で求められた補正テーブルの補正値を有効に(補正がかかるように)して、その他の部分、すなわち、補正が逆効果になった部分(画質が悪化した部分)や画質に変化が見られない部分については、補正量が0となるように上記作成した補正テーブルを修正する(Cの下段)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
入力された画像データに基づいて画像を形成する画像形成手段と、
テストパターンの画像データに基づいて前記画像形成手段により形成されたテストパターンを読み取って得られた読取結果に基づいて、前記画像形成手段に供給する画像データを前記画像形成手段により形成される画像の画質が改善するように補正するための補正値を予め定められた画素毎に演算する演算手段と、
前記補正値によって補正されたテストパターンの画像データに基づいて前記画像形成手段により形成されたテストパターンの読取結果と、前記補正値によって補正される前のテストパターンの画像データに基づいて前記画像形成手段により形成されたテストパターンの読取結果とを比較して、前記画素毎に画質が改善されたか否かを判断する判断手段と、
前記判断手段により画質が改善されたと判断された画素に対応する画像データを前記補正値で補正する補正手段と、
を含む画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (17件):
2H027DA07
, 2H027DA09
, 2H027DB01
, 2H027DB09
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027DE09
, 2H027EA02
, 2H027EB01
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC09
, 2H027EC20
, 2H027ED06
, 2H027EE07
, 2H027EE08
引用特許:
出願人引用 (2件)
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露光装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-009602
出願人:富士ゼロックス株式会社
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電子写真装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-164973
出願人:株式会社リコー
審査官引用 (3件)
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特開昭63-231369
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特開昭63-033760
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-147515
出願人:松下電器産業株式会社
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