特許
J-GLOBAL ID:200903074616525360

移動体通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170626
公開番号(公開出願番号):特開平8-037486
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】伝送路において何らかの障害等で、一時的に受信信号が途絶した場合でも伝送情報を保証する。【構成】送信側に原信号を遅延させる遅延器2、原信号と遅延信号を合成する合成器3を有し、受信側で復調された信号から原信号と遅延信号を分離する分離器10、分離された原信号を遅延する遅延器11および同期判定信号113により正常時は再生された遅延信号を出力し障害時には遅延した再生原信号を出力する切換器12を有している。
請求項(抜粋):
送信局から移動局に対して信号を(原信号)無線回線にて送信する移動体通信方式において、前記送信局に、前記原信号を所定の遅延時間だけ遅延する第一の遅延手段と、所定の時間内の前記第一の遅延手段で遅延された信号と前記原信号とを前記所定の時間と同一時間にて重ならないよう合成する合成手段と、前記合成手段の出力信号を送信する手段とを有し、前記移動局に、前記送信局から送信された信号を受信する受信手段と、前記受信手段で得られた受信信号から前記合成手段の合成信号を復調する復調手段と、前記復調手段の出力を前記第一の遅延手段で遅延された信号と前記原信号とに分離する分離手段と、前記分離手段で分離された原信号を前記第一の遅延手段と同一時間だけ遅延する第二の遅延手段と、前記受信信号が正常時には、前記第一の遅延手段で遅延された信号を選択し、前記受信信号が異常時には、前記原信号を前記第二の遅延手段で遅延された信号を選択するよう切り替える切替手段とを有することを特徴とする移動体通信方式。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04N 5/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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