特許
J-GLOBAL ID:200903074647121453

[11C]ハロゲン化メチルの合成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  田崎 豪治 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206541
公開番号(公開出願番号):特開2005-053803
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】LiAlH4を用いて繰り返し製造に適し、準備作業が簡単であり、高比放射能が期待でき、しかも高収率を維持しうる[11C]ハロゲン化メチルの合成方法、ならびにそれらの合成に適した自動合成装置を提供する。【解決手段】有機溶媒に溶解したLiAlH4を細管内に導入した後、不活性ガスで大部分のLiAlH4溶媒溶液をパージして、残存するLiAlH4の薄膜を細管内面に形成させ、ついで11CO2ガスを導入して該LiAlH4と反応させ、さらにハロゲン化水素酸もしくはハロゲン化水素ガスを導入して細管内で11CH3X(Xはハロゲン原子を示す)を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有機溶媒に溶解したLiAlH4を細管内に導入した後、不活性ガスで大部分のLiAlH4溶媒溶液をパージして、残存するLiAlH4の薄膜を細管内面に形成させ、ついで11CO2ガスを導入して残存する該LiAlH4と反応させ、さらにハロゲン化水素酸もしくはハロゲン化水素ガスを導入して細管内で11CH3X(Xはハロゲン原子を示す)を製造することを特徴とする[11C]ハロゲン化メチルの合成方法。
IPC (6件):
C07C17/00 ,  B01J19/00 ,  B01J19/02 ,  C07B59/00 ,  C07C19/07 ,  C07C19/075
FI (6件):
C07C17/00 ,  B01J19/00 321 ,  B01J19/02 ,  C07B59/00 ,  C07C19/07 ,  C07C19/075
Fターム (17件):
4G075AA14 ,  4G075AA53 ,  4G075BA01 ,  4G075BA06 ,  4G075CA57 ,  4G075DA02 ,  4G075EB25 ,  4G075EE02 ,  4G075FC09 ,  4H006AA02 ,  4H006AA04 ,  4H006AC30 ,  4H006AC84 ,  4H006BB16 ,  4H006BD82 ,  4H006BE41 ,  4H006EA02

前のページに戻る