特許
J-GLOBAL ID:200903074647136779
容器類の掴み装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
神戸 真
, 川端 佳代子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345600
公開番号(公開出願番号):特開2006-150517
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 容器類をしっかりとぶれることなく保持でき、容器内に異物が入るおそれもなく、耐久性にも優れた容器類の掴み装置を開発する。【解決手段】 筒状のスリーブ1内に、ロッド2をスリーブに対して相対的に軸方向に進退自在に挿入する。ロッドの先端には容器類Cの口部内に嵌入して口部の動きを制限する先端嵌入部4aを設け、ロッドの先端嵌入部の上方には半径外方向かつ下方向に放射状に突出した複数の板バネ3を設ける。板バネの先端には掴みパッド5を設ける。掴み状態においては、ロッドがスリーブに対して相対的に後退した状態で、先端嵌入部が容器類の口部内に嵌入すると共に、板バネがスリーブ内に引き込まれて窄まるように弾性変形し、掴みパッドが容器類の口部を外側から包持するので、容器をぶれることなく確実に掴むことができ、容器内部に異物が入り込むこともない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
筒状のスリーブと、
該筒状のスリーブ内に、該スリーブに対して相対的に軸方向に進退自在に挿入されたロッドと、
該ロッドの先端にあって容器類の口部内に嵌入して該口部の動きを制限する先端嵌入部と、
前記ロッドの前記先端嵌入部の上方から半径外方向かつ下方向に放射状に突出した複数の板バネと、
該板バネの先端に設けた掴みパッド
とを有し、
掴み状態においては、前記ロッドが前記スリーブに対して相対的に後退した状態で、前記先端嵌入部が容器類の口部内に嵌入すると共に、前記板バネが前記スリーブ内に引き込まれて窄まるように弾性変形し、前記掴みパッドが容器類の口部を外側から包持することで容器類を掴み、
解放状態においては、前記ロッドがスリーブに対して相対的に前進した状態で、前記板バネが前記スリーブ内から先端側に脱出して広がるように弾性復帰し、前記掴みパッドが容器類の口部から外側方向に離脱して容器類を解放することを特徴とする容器類の掴み装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3C007DS01
, 3C007ES15
, 3C007EU13
, 3C007EV11
, 3C007EV23
, 3C007HS12
, 3C007NS19
引用特許:
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