特許
J-GLOBAL ID:200903074647168867

燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭 ,  三田 康成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-200896
公開番号(公開出願番号):特開2009-037854
出願日: 2007年08月01日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】電解質膜の水分状態を適切に維持できるとともに、燃料電池の運転時にカソードガス及びアノードガスの差圧が大きくても電解質膜が流路側に延びて流路を閉塞するおそれのない燃料電池を提供することを目的とする。【解決手段】電解質膜11aの片面の一部の領域に形成されたカソード電極11bと、カソード電極11bの裏面に形成されたアノード電極11cと、を含む膜電極接合体11と、膜電極接合体11に積層され、膜電極接合体11に形成された電極11b,11cを表出させるための電極表出孔12a,13aと、電極表出孔12a,13aのガス流れ方向上流及び下流に設けられ、通水孔12c,13cが形成され、電解質膜11aに当接して電解質膜11aの強度を補強する補強領域12b,13bと、を有する補強材12,13と、を有する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
電解質膜と、その電解質膜の片面の一部の領域に形成されたカソード電極と、そのカソード電極の裏面に形成されたアノード電極と、を含む膜電極接合体と、 前記膜電極接合体に積層され、膜電極接合体に形成された電極を表出させるための電極表出孔と、その電極表出孔のガス流れ方向上流及び下流に設けられ、通水孔が形成され、前記電解質膜に当接して電解質膜の強度を補強する補強領域と、を有する補強材と、 を有する燃料電池。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (2件):
H01M8/02 E ,  H01M8/02 R
Fターム (8件):
5H026AA06 ,  5H026CC03 ,  5H026CC08 ,  5H026CC10 ,  5H026CX04 ,  5H026CX09 ,  5H026HH03 ,  5H026HH09
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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