特許
J-GLOBAL ID:200903074648328590

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-056073
公開番号(公開出願番号):特開2001-242462
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】 インプレーンスイッチングモードであって、分光透過率を改善し、中間調表示においても透過率の逆転現象が起こらないようにし、さらに、大きな視野角においての色度変化を抑え、良好なコントラストにより画像表示を行う。【解決手段】 液晶層1を挟む基板と、この基板上にマトリクス状に画素領域を形成する電極群と、位相差板2,3と、偏光板4,5とを備え、位相差板2,3を二軸性のものとする。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、画素電極群とコモン電極群とからなり、各画素電極とコモン電極とにより、上記基板上にマトリクス状に画素領域を形成する電極群と、上記各基板間に設けられた液晶層と、上記各基板を挟んで配設された第1及び第2の偏光板と、上記第1の偏光板と上記各基板との間に配設された第1の位相差板と、上記第2の偏光板と上記各基板との間に配設された第2の位相差板とを備え、上記第1及び第2の位相差板と上記液晶層とは、リターデーションが互いに略々等しく、上記第1の偏光板の方位を基準として、上記第1の位相差板の遅相軸がなす角度をθ1、上記液晶層の遅相軸がなす角度をθ2、上記第2の位相差板の遅相軸がなす角度をθ3とするとき、θ1=θ3が成立し、表示素子が白レベルのときには、概ね、θ2=2xθ1+45°が成立し、表示素子が黒レベルのときには、θ2=2xθ1+90°が成立し、さらに、上記位相差板の複屈折率について、遅相軸屈折率をns、進相軸屈折率をnf、厚さ方向の屈折率をnzとするとき、(ns-nz)/(ns-nf)≦0.5という条件が満足され、上記電極群を介して上記画素電極と上記コモン電極との間に上記基板に平行な方向の電界が形成されることにより、画像を表示することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1343
FI (4件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1343
Fターム (27件):
2H049BA02 ,  2H049BA06 ,  2H049BA20 ,  2H049BA42 ,  2H049BB03 ,  2H049BB42 ,  2H049BB61 ,  2H049BC03 ,  2H049BC22 ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FB02 ,  2H091GA01 ,  2H091GA02 ,  2H091GA13 ,  2H091KA10 ,  2H091LA15 ,  2H091LA17 ,  2H091LA19 ,  2H092JB01 ,  2H092JB13 ,  2H092NA01 ,  2H092PA01 ,  2H092PA10 ,  2H092PA11
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137579   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • アクティブマトリクス液晶表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029032   出願人:日本電気株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273921   出願人:株式会社日立製作所
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審査官引用 (4件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-137579   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • アクティブマトリクス液晶表示パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-029032   出願人:日本電気株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-273921   出願人:株式会社日立製作所
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