特許
J-GLOBAL ID:200903074652041077

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-017339
公開番号(公開出願番号):特開2008-183076
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2008年08月14日
要約:
【課題】不利な状況に陥った遊技者に対して実施する救済措置について新たな変化を加えることにより、遊技者の遊技に対する興趣を向上させることができる遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】本発明の遊技機は、BB作動状態終了後、所定の遊技数が消化されるまでの間にBBが内部当籤役として決定されない場合に第1救済措置実施期間を開始し、当該第1救済措置実施期間中に特定の役が成立した場合に、更に第2救済措置実施期間を開始させる。【選択図】図73
請求項(抜粋):
複数の図柄が周面に夫々配された複数のリールと、前記複数のリールの周面に配された複数の図柄の一部を表示する図柄表示領域と、を有する図柄表示手段と、 開始操作を検出する開始操作検出手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことに基づいて、前記リールを回転させることにより、前記図柄表示手段に表示されている図柄を変動させる図柄変動手段と、 所定の範囲の乱数値を生成する乱数生成手段と、 前記開始操作検出手段により開始操作が検出されたことに基づいて、前記乱数生成手段により生成された乱数値を抽出する乱数抽出手段と、 複数の役の中から内部当籤役を決定するための当籤確率を示す確率情報が規定された抽籤テーブルを複数記憶する抽籤テーブル記憶手段と、 前記乱数抽出手段により抽出された乱数値と、前記抽籤テーブル記憶手段により記憶された抽籤テーブルとに基づいて内部当籤役を決定する当籤役決定手段と、 停止操作を検出する停止操作検出手段と、 前記当籤役決定手段により決定された内部当籤役と前記停止操作検出手段により停止操作が検出されたこととに基づいて、前記リールの回転を停止させることにより、前記図柄表示手段に表示されている複数の図柄の変動を停止させる停止制御手段と、 前記停止制御手段により前記複数の図柄の変動が停止された場合に、前記図柄表示手段に役に係る図柄の組合せが表示されたか否かによって役の成立又は不成立を判定する判定手段と、 前記判定手段により成立したと判定された役に応じて利益を付与する利益付与手段と、 遊技に係る情報を報知する報知手段と、 前記報知手段を制御する報知制御手段と、 前記判定手段により有利遊技状態作動役が成立したと判定されたことに基づいて、遊技者にとって相対的に不利な不利遊技状態において用いられる不利遊技状態用抽籤テーブルと比較して少なくとも一つの役に対応する当籤確率が高く規定されており、遊技者にとって有利な有利遊技状態用抽籤テーブルに基づいて前記内部当籤役を決定する有利遊技状態を、所定の条件が充足されるまでの間作動させる有利遊技状態制御手段と、 前記有利遊技状態制御手段により前記有利遊技状態が終了させられたことに基づいて、遊技数の計数を開始する遊技数計数手段と、 前記当籤役決定手段により前記有利遊技状態移行役が内部当籤役として決定されることなく、前記遊技数計数手段により所定の遊技数が計数されたことに基づいて、第1救済措置を実施する第1救済措置実施期間を開始させる第1救済措置制御手段と、 前記第1救済措置実施期間において前記判定手段により第2救済措置開始役が成立したと判定された場合に、第2救済措置を実施する第2救済措置実施期間を開始させる第2救済措置制御手段と、 を備え、 前記第1救済措置制御手段は、前記当籤役決定手段により前記有利遊技状態作動役が内部当籤役として決定された場合にのみ第1救済措置実施期間を終了させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (6件):
A63F5/04 516F ,  A63F5/04 516D ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 514E ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 516E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-096021   出願人:アルゼ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-211075   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-233828   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-053744   出願人:アルゼ株式会社

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