スパークプラグ用絶縁体、その製造方法及びそれを用いたスパークプラグ

発明者： , , , , , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-113493
公開番号（公開出願番号）：特開2009-242234
出願日： 2009年05月08日
公開日（公表日）： 2009年10月22日
要約：

【課題】 700°C近傍といった高温下においても高耐電圧特性を有するスパークプラグ用絶縁体及びそれを備えるスパークプラグを提供する。【解決手段】スパークプラグ100に用いられるアルミナ(Al2O3)を主成分とするスパークプラグ用絶縁体2であって、少なくともケイ素(Si)成分と、1種類以上の希土類元素(以下、RE.と表す)成分とを含有し、かつ、理論密度比が95%以上であるアルミナ基焼結体により構成する。かかる構成により、スパークプラグ用絶縁体2は、アルミナ結晶粒界に存在する残留気孔や低融点ガラス相の影響による絶縁破壊の発生を抑制し、700°C程度の高温下における耐電圧特性に優れた絶縁体を有するものとなる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

アルミナ(Al2O3)を主成分とするスパークプラグ用絶縁体であって、少なくともケイ素(Si)成分と、1種類以上の希土類元素(以下、RE.と表す)成分とを含有し、かつ、理論密度比が95%以上であるアルミナ基焼結体からなることを特徴とするスパークプラグ用絶縁体。

IPC (4件)：

C04B 35/111 , H01T 13/38 , F02P 13/00 , H01B 3/12

FI (4件)：

C04B35/10 D , H01T13/38 , F02P13/00 301J , H01B3/12 337

Fターム (28件)：

3G019KA01 , 4G030AA07 , 4G030AA08 , 4G030AA11 , 4G030AA36 , 4G030AA37 , 4G030BA12 , 4G030CA01 , 4G030GA25 , 4G030GA27 , 4G030HA04 , 5G059AA03 , 5G059AA05 , 5G059CC02 , 5G059FF02 , 5G059FF14 , 5G303AA07 , 5G303AB02 , 5G303BA09 , 5G303CA01 , 5G303CB01 , 5G303CB06 , 5G303CB17 , 5G303CB22 , 5G303CB30 , 5G303CD01 , 5G303CD04 , 5G303DA05

引用特許：

出願人引用 (4件)

アルミナ質焼結体又はスパークプラグ用絶縁碍子及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-154781 出願人：日本特殊陶業株式会社
特開昭62-171958
特開昭63-195162

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審査官引用 (4件)

アルミナ質焼結体又はスパークプラグ用絶縁碍子及びその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-154781 出願人：日本特殊陶業株式会社
特開昭62-171958
特開昭63-195162

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