特許
J-GLOBAL ID:200903074657101604

低温硬化型プリプレグ用エポキシ樹脂組成物並びにプリプレグ及びプリプレグの常温硬化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-078943
公開番号(公開出願番号):特開平8-269166
出願日: 1995年04月04日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 ハンドレイアップ方式に比べ安全衛生上や煩わしさ、さらには硬化特性等の問題点を解消させることができる低温硬化型プリプレグ用エポキシ樹脂組成物及びプリプレグ並びにその硬化方法を提供すること。【構成】 下記A及びB成分を必須成分としてなるエポキシ樹脂組成物を有する繊維強化プリプレグの成形時に、下記C成分を含浸させることによって、常温で硬化させることを特徴とするプリプレグの常温硬化方法。A;一分子中に少なくとも二個以上のグリシジル基を持つエポキシ化合物B;活性水素を有するアミン類化合物を吸着している包接化合物C;B成分の包接化合物に対して、アミン類化合物の追い出し剤となりうる化合物を含有する溶液またB成分の周囲全体または一部分に融点または軟化点が40〜100°Cの有機高分子で被覆された包接化合物を使用したエポキシ樹脂組成物及びそのエポキシ樹脂組成物を繊維に含浸している低温硬化型プリプレグ。
請求項(抜粋):
下記A及びB成分を必須成分としてなるエポキシ樹脂組成物を有する繊維強化プリプレグの成形時に、下記C成分を含浸させることによって、常温で硬化させることを特徴とするプリプレグの常温硬化方法。A;一分子中に少なくとも二個以上のグリシジル基を持つエポキシ化合物B;活性水素を有するアミン類化合物を吸着している包接化合物C;B成分の包接化合物に対して、アミン類化合物の追い出し剤となりうる化合物を含有する溶液
IPC (4件):
C08G 59/22 NHN ,  B32B 5/28 ,  C08G 59/50 MJA ,  C08J 5/24 CFC
FI (4件):
C08G 59/22 NHN ,  B32B 5/28 ,  C08G 59/50 MJA ,  C08J 5/24 CFC
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-113036

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