特許
J-GLOBAL ID:200903074665191302
ターゲット監視装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
木村 満
, 毛受 隆典
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-324164
公開番号(公開出願番号):特開2006-135799
出願日: 2004年11月08日
公開日(公表日): 2006年05月25日
要約:
【課題】動きの早いターゲットを追跡できるようにする。【解決手段】ターゲットをビジョンカメラ101で撮影する。ビジョンカメラ101は、重心取得部を備える。重心取得部は、行列配置された複数の処理要素を備えたセンサ部と演算処理部とを備える。各処理要素は、光電変換素子を備えるだけでなく、行加算機能も備える。そして、センサ部は、0次モーメント量と1次モーメント量とを示す信号を出力し、演算処理部は、センサ部の出力信号に基づいて重心位置を求める。このため、重心取得部は、より高速にターゲット画像の重心位置を取得する。追跡制御装置106は、重心取得部から、ターゲット画像の重心位置を取得して、ターゲット画像の重心位置が変化すると、ターゲットに追従するように、ビジョンカメラ101、ビデオカメラ102、旋回台制御装置105を制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
監視対象物としてのターゲットを撮影する撮影部と、
前記撮影部によって撮影された前記ターゲットの画像の重心位置を取得する重心取得部と、
前記重心取得部が取得した前記重心位置の変化を監視する重心位置変化監視部と、を備え、
前記重心取得部は、
受光した光の強度に対応する信号レベルの光検出信号に変換する複数の光電変換素子が行列配置されて、前記ターゲットからの光を、前記光電変換素子で受光して前記画像を生成するとともに、前記光電変換素子が出力した光検出信号を2値化して加算演算するセンサ部と、
前記センサ部の前記光電変換素子を選択し、選択した前記光電変換素子の光検出信号の2値化信号を前記センサ部が加算演算して前記画像の0次モーメント量と1次モーメント量とを示す信号を出力するように前記センサ部を制御して、前記センサ部の出力信号に基づいて前記ターゲット画像の重心位置を取得する演算処理部と、備えたものである、
ことを特徴とするターゲット監視装置。
IPC (3件):
H04N 7/18
, G06T 1/00
, G06T 7/20
FI (5件):
H04N7/18 D
, H04N7/18 E
, H04N7/18 G
, G06T1/00 340Z
, G06T7/20 A
Fターム (28件):
5B057AA19
, 5B057BA29
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CB06
, 5B057CB12
, 5B057CH01
, 5B057DA07
, 5B057DB02
, 5B057DB08
, 5B057DC06
, 5B057DC32
, 5C054AA05
, 5C054CC02
, 5C054CF06
, 5C054CG07
, 5C054CH01
, 5C054DA08
, 5C054EA01
, 5C054FF02
, 5C054HA18
, 5C054HA31
, 5L096BA02
, 5L096CA02
, 5L096FA56
, 5L096FA57
, 5L096FA60
, 5L096HA03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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画像検出処理装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-010180
出願人:石川正俊, 日本プレシジョン・サーキッツ株式会社
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フレームアウトしない追尾撮影方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-372618
出願人:中央電子株式会社
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自動追尾撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-019430
出願人:株式会社日立製作所
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