特許
J-GLOBAL ID:200903009441350581
フレームアウトしない追尾撮影方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
増田 竹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-372618
公開番号(公開出願番号):特開2004-207884
出願日: 2002年12月24日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】従来の機械式パンチル・カメラで追尾撮影すると、コマンドのやりとりや、カメラの動作速度に時間がかかりすぎ、被写体の動きに追従できずに、被写体がフレームアウトする。また、センサカメラと機械式パンチル・カメラとの位置調整の誤差が、ズーム倍率を上げると拡大し、被写体がフレームアウトし易くなる。【解決手段】高画素カメラ1を使用して広域な画像に被写体を表示させ、撮影した映像信号を2ポートメモリ2に入力させると共に、映像信号から生成したライトアドレス信号を2ポートメモリ2に入力させておき、さらに、動き検出手段5、代表点抽出手段6、切り出し表示制御手段7を介して、2ポートメモリ2に記憶されている1フレーム分の映像を切り出してメモリ3に表示させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
高画素カメラにより撮影した映像信号を2ポートメモリに入力する手段と、
前記映像信号から同期信号を検出して、ライトアドレス信号を生成し、このライトアドレス信号を2ポートメモリに入力する手段と、
前記映像信号のフレーム差分から追尾対象物の動きを検出する動き検出手段と、
前記動き検出結果より、追尾対象物の外接長方形とその重心を算出し、横座標は外接長方形の重心点を中央に、縦座標は外接長方形の上辺から10画素離れた位置を原点とし、横方向はXL画素、縦方向はYL画素より成る、追尾対象物の周りで切り出すエリアを求める手段と、
前記切り出しエリアを求める手段から抽出した切り出しエリアの構成要素(x,y,XL,YL)を、切り出し表示制御手段に入力させて、リードアドレス信号を生成して前記2ポートメモリに入力する手段と、
ライトとリードが見掛け上、同時に実行されるように構築した2ポートメモリに、前記ライト信号により前記高画素カメラで撮影した1フレーム分の映像を記憶させ、前記記憶されている映像から前記リード信号により切り出したエリアをモニタに表示させることを特徴とするフレームアウトしない追尾撮影方法。
IPC (3件):
H04N7/18
, H04N5/232
, H04N5/907
FI (3件):
H04N7/18 G
, H04N5/232 C
, H04N5/907 B
Fターム (32件):
5C022AA01
, 5C022AB63
, 5C022AC03
, 5C022AC27
, 5C022AC69
, 5C052AA17
, 5C052AB09
, 5C052CC02
, 5C052GA01
, 5C052GA03
, 5C052GB01
, 5C052GC03
, 5C052GC07
, 5C052GE01
, 5C052GF01
, 5C054AA01
, 5C054AA05
, 5C054CC02
, 5C054CF06
, 5C054CF07
, 5C054CG06
, 5C054EC01
, 5C054EC03
, 5C054FA00
, 5C054FC13
, 5C054FE24
, 5C054FE25
, 5C054FF03
, 5C054GA04
, 5C054GB12
, 5C054GD09
, 5C054HA31
引用特許:
審査官引用 (6件)
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監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-101117
出願人:株式会社東芝
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撮像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-152981
出願人:キヤノン株式会社
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特表昭61-502158
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侵入物体監視装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-078383
出願人:日本電信電話株式会社
-
手振れ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-150652
出願人:ソニー株式会社
-
テレビインターホン装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-177720
出願人:シャープ株式会社
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