特許
J-GLOBAL ID:200903074668755282

地図表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坪内 康治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300548
公開番号(公開出願番号):特開平9-119845
出願日: 1995年10月25日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 所望の始点-終点間の走行ルートを、関連文字情報とともに簡単かつ的確に把握可能とする。【解決手段】 画面の下端部に走行ルートの関連文字情報を表示するものとする。受信装置4で受信した走行ルート情報と関連文字情報はRAM10 に記憶する。キー操作装置6でVICSの走行ルートリスト呼び出し操作及び選択操作をすると、車載用ナビゲーション装置本体7のCPU8は、RAM10 に一時記憶された情報とCD-ROM1 に記憶された地図情報を用いて、所望の走行ルートの全体を関連文字情報に重ならないように画面に入れることのできる一番大きな縮尺を決定し、この縮尺で、走行ルートの全体が関連文字情報に重なることなく画面に入るように地図画像をビデオRAM11 に描画し、地図画像と同じ縮尺で走行ルートを他の道路と区別可能に描画する。合成回路12にて地図画像の下端部所定領域に関連文字情報を合成させながら映像信号の形で表示装置5に出力させる。
請求項(抜粋):
地図情報を記憶した地図情報記憶手段と、画面に地図画像と該地図画像に重ねた文字情報を同時に表示可能な表示手段と、或る始点-終点間を結ぶ走行ルートを特定する情報及び、走行ルートに関連した関連文字情報と、前記地図情報記憶手段に記憶された地図情報とを用いて、走行ルートを含む範囲の地図画像を画面に描画し、この際、走行ルートを他の道路と区別可能に描画し、また、関連文字情報を地図画像の所定の一部領域の上に重ねて描画する描画手段とを備えた地図表示装置において、前記描画手段に、前記或る始点-終点間を結ぶ走行ルートの全体を関連文字情報に重ならないように画面に入れることのできる一番大きな縮尺を決定する縮尺決定手段を設け、描画手段は地図情報を用いて縮尺決定手段で決定した縮尺により、前記或る始点-終点間の走行ルートの全体が関連文字情報に重なることなく画面に入るように地図画像を描画するように構成したこと、を特徴とする地図表示装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G06T 1/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00
FI (5件):
G01C 21/00 G ,  G01C 21/00 C ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G06F 15/62 335
引用特許:
審査官引用 (6件)
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