特許
J-GLOBAL ID:200903074678493243

排水管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-101280
公開番号(公開出願番号):特開2003-232062
出願日: 2002年04月03日
公開日(公表日): 2003年08月19日
要約:
【要約】【課題】 それぞれ横枝管受け口を有する上部継手と下部継手からなる二体式の排水管継手において、上段側の横枝管から流入した大便器排水が下段側の雑排水用の横枝管に逆流することを防止するため、従来は別体で製作した逆流防止板を下段側の流入口の上側に施工時に組み付ける方法をとっていた。本発明では、この施工時に組み付ける手間を省くことができる二体式の排水管継手を提供する。【解決手段】 下部継手20の雑排水流入口22aの上側に、上段側から流入する大便器排水L1が逆流することを防止するための逆流防止凸部30を管内方へ張り出して設け、該逆流防止凸部30の上面に旋回流を与えるための左傾斜面30aを設けておく。
請求項(抜粋):
相互に接続される上流側の上部継手と下流側の下部継手を備え、上部継手は、上流側の立て管を接続するための上部接続部と、上段側の横枝管を接続するための横枝管受け口を備え、下部継手は、下流側の立て管を接続するための下部接続部と、下段側の横枝管を接続するための横枝管受け口を備え、下部継手の内周面であって、横枝管受け口の管内壁面側の開口部の上部に、前記上段側の横枝管から流入した排水が前記下段側の横枝管に逆流することを防止するための逆流防止凸部を管内方に張り出して一体に設け、該逆流防止凸部に、前記上段側の横枝管から流入した排水の流れを管内壁面に沿った流れに変化させるための傾斜面を設けた排水管継手。
IPC (2件):
E03C 1/12 ,  F16L 41/02
FI (3件):
E03C 1/12 E ,  E03C 1/12 D ,  F16L 41/02 Z
Fターム (7件):
2D061AA04 ,  2D061AB04 ,  2D061AC06 ,  2D061AC07 ,  3H019BA44 ,  3H019BB01 ,  3H019BD05
引用特許:
審査官引用 (11件)
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