特許
J-GLOBAL ID:200903074682995725
セッション管理システム及び管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-010803
公開番号(公開出願番号):特開平11-212912
出願日: 1998年01月22日
公開日(公表日): 1999年08月06日
要約:
【要約】【課題】 複数のサーバに跨がった通信を、同一のセッションとして管理出来るようにする。【解決手段】 ユーザ認証済のユーザからのURLにはセッション管理識別子が付与されており、これを受取った表示データ作成プログラム制御装置32は、セッション管理識別子管理装置41に通知する。識別子管理装置41は、受取ったURLにセッション管理識別子が組込まれていることを確認すると、セッション管理識別子管理テーブル43内を参照してこのセッションが認証済であるかを調べる。認証済であれば表示データ作成プログラム制御装置32はサービスを提供する。
請求項(抜粋):
複数のユーザと該ユーザに対するサービスを提供する複数の第1の種類のサーバとがネットワークを介して接続され、該複数の第1の種類のサーバと接続される第2の種類のサーバを備えるシステムにおいて、前記第1の種類のサーバは、前記ネットワークを介して前記複数のユーザとデータの送受信を行う送受信手段と、前記送受信手段より第1のユーザからの要求を受取り、該要求を前記第2の種類のサーバに送り、該第2の種類のサーバからの前記要求に対する返答が前記第1のユーザが認証済であることを示すものであれば、前記第1のユーザからの要求に対するサービスを行う制御手段と、を備え、前記第2の種類のサーバは、前記各ユーザとのセッションを一意に識別するセッション管理識別子を記憶するセッション管理識別子記憶手段と、前記セッション管理識別子記憶手段に、前記第1の種類のサーバから受取る前記要求内のセッション管理識別子と一致するものが記憶されていれば、前記返答として前記第1のユーザが認証済であることを示す通知を前記第1の種類のサーバに対して送る認証制御手段とを備えることを特徴とするセッション管理システム。
IPC (3件):
G06F 15/00 310
, G06F 13/00 357
, H04L 9/32
FI (3件):
G06F 15/00 310 B
, G06F 13/00 357 Z
, H04L 9/00 675 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
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利用者認証方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-102521
出願人:日本電信電話株式会社
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