特許
J-GLOBAL ID:200903074687311190

内燃機関の点火時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-395151
公開番号(公開出願番号):特開2003-193949
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 アイドル時でノッキングセンサの異常時にブレーキの効きが不良になるのを防止した内燃機関の点火時期制御装置を提供すること。【解決手段】 アイドル時に、アイドル点火時期をアイドルオフ時のベース点火時期でガードし、このガード処理で、暖機後のノッキング制御の遅角要求量を反映してアイドル点火時期を遅角させる内燃機関の点火時期制御装置において、ノックセンサ異常時(S102でYES)、ガード処理で遅角要求量の反映を禁止する(S107,105)。センサ異常時に、不要なガードがかかってアイドル点火時期が大きく遅角されるのが防止される。インマニ負圧が出にくい冷間時にも絶対圧で大きなインマニ負圧が確保され、ブレーキの効きが良くなる。センサ正常時、同負圧確保の為、冷間時の遅角反映量を少なくする(S103〜105)。
請求項(抜粋):
内燃機関のアイドル時に、アイドル点火時期をアイドルオフ時のベース点火時期でガードし、このガード処理で、ノックセンサの出力に基づいて暖機後に行うノッキング制御の学習値である遅角要求量を反映してアイドル点火時期を遅角させる内燃機関の点火時期制御装置において、アイドル時に前記ノックセンサの異常が検出されたとき、前記ガード処理で、前記遅角要求量の反映を禁止することを特徴とする内燃機関の点火時期制御装置。
IPC (4件):
F02P 5/15 ,  F02D 45/00 368 ,  F02P 5/152 ,  F02P 5/153
FI (4件):
F02D 45/00 368 A ,  F02P 5/15 L ,  F02P 5/15 D ,  F02P 5/15 E
Fターム (31件):
3G022CA03 ,  3G022DA02 ,  3G022DA10 ,  3G022EA02 ,  3G022EA08 ,  3G022EA09 ,  3G022GA05 ,  3G022GA06 ,  3G022GA07 ,  3G022GA08 ,  3G022GA09 ,  3G022GA13 ,  3G084BA06 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA17 ,  3G084CA02 ,  3G084CA03 ,  3G084DA26 ,  3G084DA27 ,  3G084DA38 ,  3G084EA08 ,  3G084EA11 ,  3G084EB08 ,  3G084EB25 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA20 ,  3G084FA25 ,  3G084FA33
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 内燃機関の点火時期制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-179088   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開平3-067063
  • 特開平4-043864
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