特許
J-GLOBAL ID:200903074687522272

固定子コイルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101261
公開番号(公開出願番号):特開2009-284754
出願日: 2009年04月17日
公開日(公表日): 2009年12月03日
要約:
【課題】連続巻線よりなる各相巻線が巻回されてなる固定子コイルを巻き取り製造する際に、ターン部が階段形状に曲成された組み込み体であっても芯部材に確実に巻き取ることを可能として、巻き取り体の直状積層部における整列精度やピッチ精度を向上させるとともにターン部の階段部における整列精度を向上させる。【解決手段】組み込み体47を芯部材6に送り込む搬送途中で、組み込み体47のターン部を芯部材6に対する巻き取り半径とほぼ同じ曲げR半径の曲げR形状に塑性変形させて曲げ成形する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数の相巻線が巻回されてなる固定子コイルの製造方法であって、 電気導体線から複数の成形体を成形する成形工程と、 複数の前記成形体を組み込んで組み込み体を形成する組み込み工程と、 前記組み込み体を芯部材に巻き取って巻き取り体を形成する巻き取り工程と、を備え、 前記成形体は、互いに平行に延びて前記組み込み体の長手方向に並列した複数の直状部と、隣り合う該直状部同士を該直状部の一端側と他端側とで交互に連結する複数のターン部とを有し、 各前記成形体は、互いの前記直状部同士がそれぞれ重ね合わされて形成された複数の直状重ね合わせ部を前記組み込み体の長手方向に有し、 前記巻き取り工程で得られた前記巻き取り体は、複数の前記直状重ね合わせ部が径方向に積層されて形成された複数の直状積層部を該巻き取り体の周方向に有し、 前記巻き取り工程では、前記組み込み体を前記芯部材に送り込む搬送途中で、曲面形状に塑性変形させて曲げ成形することを特徴とする固定子コイルの製造方法。
IPC (4件):
H02K 15/085 ,  H02K 15/04 ,  H02K 3/04 ,  H02K 3/28
FI (4件):
H02K15/085 ,  H02K15/04 F ,  H02K3/04 E ,  H02K3/28 N
Fターム (37件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CA10 ,  5H603CB01 ,  5H603CB03 ,  5H603CC04 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H603CD06 ,  5H603CD13 ,  5H603CD21 ,  5H603CD31 ,  5H603CD33 ,  5H603CE01 ,  5H603CE05 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP06 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ08 ,  5H615QQ19 ,  5H615QQ25 ,  5H615QQ27 ,  5H615SS04 ,  5H615SS10 ,  5H615SS11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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