特許
J-GLOBAL ID:200903074689061930

成形加工用アルミニウム合金板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344774
公開番号(公開出願番号):特開平11-172390
出願日: 1997年12月15日
公開日(公表日): 1999年06月29日
要約:
【要約】【課題】 低コストで、室温での経時変化が少なくかつ成形性および焼付硬化性に優れた成形加工用アルミニウム合金板の提供。【解決手段】 480°C以上の温度で5分以内の溶体化熱処理の後、第1段冷却として50〜150°Cまで50°C/min 以上の速度で冷却し、第2段冷却として35°Cまで、-1<Log(R)<(0.0178T-1.289)〔ただし、R:平均冷却速度(°C/h)、T:第1段冷却終了温度(°C)。〕に従い冷却する。
請求項(抜粋):
重量%で、Mg:0.2〜2.0%、Si:0.3〜3.0%、Cu:0.8%以下、Mn:0.01〜0.4%、Cr:0.01〜0.4%、Zr:0.01〜0.4%、V:0.01〜0.4%、Fe:0.03〜0.5%、Ti:0.005〜0.2%、およびZn:0.01〜3.0%から選ばれた1種または2種以上、および残部:Alおよび不可避的不純物よりなる合金を圧延後、480°C以上の温度で5分以内の溶体化処理を行ってから、50〜150°Cの温度域まで50°C/min以上の平均冷却速度で冷却する第1段冷却を行い、第1段冷却終了直後から35°Cまでを下記式:-1<log(R)<(0.0178T-1.289)〔ただし、R:第2段冷却の平均冷却速度(°C/h)、T:第1段冷却終了温度(°C)〕に従う第2段冷却を行うことを特徴とする焼付硬化性に優れた成形加工用アルミニウム合金板の製造方法。
IPC (12件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/00 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 686 ,  C22F 1/00 691 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 692
FI (14件):
C22F 1/05 ,  C22C 21/00 Z ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 K ,  C22F 1/00 682 ,  C22F 1/00 683 ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 686 B ,  C22F 1/00 691 A ,  C22F 1/00 691 B ,  C22F 1/00 691 C ,  C22F 1/00 692 A ,  C22F 1/00 692 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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