特許
J-GLOBAL ID:200903074689719030
定着装置およびこれを用いた画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-287318
公開番号(公開出願番号):特開2007-264593
出願日: 2006年10月23日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】厚紙先端の突入、または厚紙後端が抜ける時に発生する急激な負荷の変動要因を減少させる様にして、1次転写部に伝播する転写の位置誤差要因を低減させ、1次転写部における微少な位置変動(ショックジター)を解消し形成画像劣化を防止した定着装置・画像形成装置を提供する。【解決手段】転写定着ベルト1周内で局所的に速度差を設ける、あるいは転写定着ベルトのテンショナーを所望時に瞬間的に解除することで、転写定着ベルトに弛みを設けて急激な負荷変動による定着部の速度変動が2次転写部や1次転写部に伝搬しないよう構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像転写部において像担持体上のトナー画像(以下、画像という)が転写される転写定着部材が、張架された無端ベルトで構成され、該転写定着ベルト上の画像を加熱する加熱手段と、転写定着ローラと加圧部材を対向させ、これらローラ間の対向間隙に上記転写定着ベルトを走行可能に設けるとともに、上記加圧部材と転写定着ベルトとで定着ニップを形成し、該定着ニップを通過する記録媒体上に画像を加圧して定着させる構成の定着装置において、
少なくとも記録媒体先端が上記定着ニップを通過する時、ベルト回転順方向における定着ニップから上記画像転写部までの区間で転写定着ベルトを弛ませるように構成したことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/16
, G03G15/20 505
Fターム (43件):
2H033AA01
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BA27
, 2H033BA29
, 2H033BA30
, 2H033BA49
, 2H033BA55
, 2H033BA56
, 2H033BA57
, 2H033BB12
, 2H033BB18
, 2H033BB30
, 2H033CA02
, 2H033CA16
, 2H033CA37
, 2H033CA40
, 2H200FA04
, 2H200GA04
, 2H200GA12
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GB22
, 2H200GB30
, 2H200GB40
, 2H200GB41
, 2H200JA02
, 2H200JA07
, 2H200JA08
, 2H200JB10
, 2H200JC04
, 2H200LA17
, 2H200LA19
, 2H200LA22
, 2H200LA24
, 2H200LB08
, 2H200LB15
, 2H200LB39
, 2H200MA03
, 2H200MA20
, 2H200PA10
, 2H200PB25
, 2H200PB36
引用特許:
出願人引用 (5件)
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画像加熱定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-272597
出願人:キヤノン株式会社
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特許第3042414号公報
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ベルト駆動装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-073335
出願人:富士ゼロックス株式会社
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