特許
J-GLOBAL ID:200903074697980651

画像電送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-033089
公開番号(公開出願番号):特開2000-232568
出願日: 1999年02月10日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】【課題】中継装置の数が多い場合であっても、送信元の装置はただの1ヵ所のみに発呼して画情報と宛先情報を送信するだけでよく、送信元での通信コスト及び通信占有時間が激減する画像電送装置を提供する。【解決手段】 ITU-T T.30バイナリファイル転送手順を実行するBFT制御部9と、画情報を蓄積する第1のメモリ5と、1または複数の宛先情報を記憶する第2のメモリ6と、受信した転送先情報を記憶する第3のメモリ7とを設ける。転送先情報と転送指示情報と同報送信指示情報をITU-T T.30バイナリファイル転送手順によって、中継装置となるべき通信装置の1つに送信し、この転送先情報と転送指示情報と同報送信指示情報を受け取った通信装置は、中継装置となるべき次に通信装置にこれらを転送するようにする。
請求項(抜粋):
画情報を伝送する画像電送装置において、ITU-T T.30バイナリファイル転送手順を実行するファイル転送手段と、1または複数の宛先情報を記憶する宛先情報メモリと、受信した転送先情報を記憶する転送先情報メモリと、画情報を蓄積する画情報メモリと、を有し、送信元としての送信時に、画情報を相手装置に送信するとともに、予め設定されている転送先情報と転送指示情報と同報送信指示情報とをITU-T T.30バイナリファイル転送手順によって前記相手装置に伝送する機能と、受信時に、ITU-T T.30バイナリファイル転送手順により受信した前記転送先情報、前記転送指示情報及び前記同報送信指示情報を認識し、受信した転送先情報を前記転送先情報メモリに記憶させる機能と、受信時に前記転送指示情報を認識した場合に、前記転送先情報メモリに記憶された転送先情報を読み出して、読み出した転送先情報のうち未送信の転送先に、前記画情報メモリに蓄積された画情報を送信するとともに、ITU-T T.30バイナリファイル転送手順によって、前記読み出された転送先情報と前記転送指示情報とを送信する機能と、受信時に前記同報送信指示情報を認識した場合に、前記宛先情報メモリに記憶された宛先に対して前記画情報メモリに蓄積された画情報を送信する機能と、を備えることを特徴とする、画像電送装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 104
FI (2件):
H04N 1/32 H ,  H04N 1/00 104 Z
Fターム (17件):
5C062AA02 ,  5C062AB42 ,  5C062AC43 ,  5C062AE14 ,  5C062AF01 ,  5C062AF02 ,  5C062AF03 ,  5C062AF13 ,  5C062BA01 ,  5C062BC01 ,  5C075BA08 ,  5C075CA14 ,  5C075CD21 ,  5C075DD04 ,  5C075EE08 ,  5C075FF90 ,  5C075GG09
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ファクシミリ蓄積交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065696   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-267668
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059738   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (6件)
  • ファクシミリ蓄積交換装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-065696   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平4-267668
  • ファクシミリ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-059738   出願人:キヤノン株式会社
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