特許
J-GLOBAL ID:200903074699129762
廃液回収方法、液体噴射装置及びカートリッジセット
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-217611
公開番号(公開出願番号):特開2006-035588
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 装置又はカートリッジの小型化を図ることができる廃液回収方法、液体噴射装置、及びカートリッジセットを提供すること。【解決手段】 プリンタは、記録ヘッドと、記録ヘッド内のインクを吸引するメンテナンス機構を備えている。プリンタに装着される複数のカートリッジCは、記録ヘッドに供給するインクを貯留する第1収容部と、メンテナンス機構から排出された廃インクを貯留する第2収容部S2とを備えている。各カートリッジCのうち第1カートリッジC1は、廃インク導入部37から、廃インク貯留部45を介して、廃インク貯留部45内の空気を外部に排出する大気連通孔46までのカートリッジ側流路Rの流路抵抗が、その他のカートリッジCのカートリッジ側流路Rの流路抵抗よりも小さくなっている。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
液体を吐出する液体噴射ヘッドと、同液体噴射ヘッド内の液体を吸引するメンテナンス機構とを備えた液体噴射装置の廃液回収方法において、
前記液体噴射ヘッドに供給する液体を貯留する複数のカートリッジに、前記メンテナンス機構から排出された廃液を貯留する廃液貯留部と、同廃液貯留部に廃液を導入する導入部と、同廃液貯留部内の気体を外部に排出する開放孔とを設け、
前記各カートリッジのうち、液体消耗量が多い前記カートリッジに備えられる、前記導入部から、前記廃液貯留部を介して、前記開放孔までのカートリッジ側流路の流路抵抗を小さくして、前記廃液貯留部に導入された廃液量を他の前記カートリッジよりも多くすることを特徴とする廃液回収方法。
IPC (3件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/175
FI (2件):
B41J3/04 102R
, B41J3/04 102Z
Fターム (11件):
2C056EA23
, 2C056EA27
, 2C056FA10
, 2C056JC14
, 2C056JC20
, 2C056KB40
, 2C056KC02
, 2C056KC09
, 2C056KC14
, 2C056KC23
, 2C056KC30
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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特開平4-035956
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液体容器及び液体噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-306680
出願人:セイコーエプソン株式会社
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