特許
J-GLOBAL ID:200903074703145867

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197712
公開番号(公開出願番号):特開2006-321239
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】インクジェットヘッドの回復動作時に搬送ベルトを移動させる空間と、メンテナンスユニットを配置する空間とを小さくして、装置の大型化を抑制すること。【解決手段】インクジェットヘッド12の下方に配置されている搬送ベルト25を弛ませてインクジェットヘッドと搬送ベルトとの間隔を離隔させ、弾性シート122とキャップ124とを有するメンテナンスユニット120を間隔に潜り込ませた後、間隔を元に戻すことでインクジェットヘッドのノズル面にキャップを密着させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
インクを吐出するための吐出口が設けられた吐出面を有し、当該吐出面に対向して配置された印刷媒体へインクを吐出して印刷を行うインクジェットヘッドと、 前記印刷媒体を外周面に担持して搬送する無端ループ状の搬送ベルトと、前記外周面に担持された前記印刷媒体が前記吐出面に対向するように当該外周面を当該吐出面に対向する対向状態に支持するべく前記搬送ベルトを架け渡して支持する第1ローラ及び第2ローラと、前記第1ローラを支持するローラ支持部材と、を有する搬送ユニットと、 前記第1ローラが、前記搬送ベルトが前記対向状態に支持される動作位置から、当該動作位置よりも前記第2ローラに近づく退避位置へ移動するように前記ローラ支持部材を移動することにより前記搬送ベルトを前記対向状態よりも屈曲させて前記吐出面と対向する対向位置から離隔させるローラ移動機構と、 前記インクジェットヘッドを適正状態に回復させる回復動作を行うメンテナンスユニットと、 前記メンテナンスユニットを、当該メンテナンスユニットが前記吐出面に対向する回復位置と当該吐出面から離隔する待機位置との間で移動させるユニット移動機構と、 前記搬送ベルトが前記対向位置から離隔した状態において、前記メンテナンスユニットを前記待機位置から前記回復位置へ移動させるユニット移動機構制御手段と、を備え、 前記メンテナンスユニットが前記回復位置まで到達して停止した後、前記第1ローラが前記動作位置へと移動するように前記ローラ移動機構が前記ローラ支持部材を移動させることにより前記メンテナンスユニットが前記吐出面に押し付けられることを特徴とするインクジェットプリンタ。
IPC (6件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/165 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 13/00 ,  B65H 5/02
FI (5件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 102N ,  B41J3/04 102R ,  B41J13/00 ,  B65H5/02 Z
Fターム (18件):
2C056EA17 ,  2C056EA23 ,  2C056EA27 ,  2C056FA13 ,  2C056HA29 ,  2C056JA02 ,  2C056JA04 ,  2C056JA05 ,  2C056JA13 ,  2C056JC10 ,  2C056JC23 ,  2C056JC25 ,  2C059AA72 ,  3F049AA03 ,  3F049BB04 ,  3F049DB04 ,  3F049LA07 ,  3F049LB03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-314329   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 液体吐出プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-231823   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (2件)
  • プリンタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-314329   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 画像記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330324   出願人:三田工業株式会社

前のページに戻る