特許
J-GLOBAL ID:200903074709198113

レンダリング処理方法、レンダリング処理プログラム、レンダリング処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243996
公開番号(公開出願番号):特開2006-065397
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 3次元以上の画像データの面情報を出力させることのできるレンダリング処理方法、レンダリング処理プログラム、レンダリング処理装置を提供する。【解決手段】 管状組織を投影する円筒投影面と同心円状に位置する仮想円筒40と3次元画像データの観察断面42との交線CLと観察断面42における方向指標Dを面情報として算出した(ステップS10,S15)。そして、その面情報と元展開画像UR1とを合成して合成画像CI1を生成した(ステップS20)。そして、その合成画像CI1に対して後処理を行い、面情報を含む新展開画像を生成し(ステップS50)、その新展開画像をモニタに出力した(ステップS55)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
1つのコンピュータが単独処理でまたは複数のコンピュータが単独処理と分散処理とのうち少なくとも1つの処理で、複数の3次元以上の画素からなる3次元以上の画像データのうちの任意の複数の画素を円筒投影面に投影し、前記円筒投影面を該円筒投影面に対応した投影平面に展開した展開画像と、前記任意の複数の画素を含む3次元以上の画像データの任意の断面を表現する断面画像とを得るレンダリング処理方法において、 少なくとも1つのコンピュータが、 前記円筒投影面の中心線を利用して仮想円筒を作成する仮想円筒作成段階と、 前記仮想円筒の位置データと前記任意の断面の位置データとを使って、前記仮想円筒と前記任意の断面との対応を示す面情報を算出する面情報算出段階と、 前記面情報と前記展開画像とを合成した第1の合成画像と、前記面情報と前記断面画像とを合成した第2の合成画像の少なくとも一方を生成する合成段階と、 前記第1の合成画像に基づいた前記面情報を含む新たな展開画像と第2の合成画像に基づいた前記面情報を含む新たな断面画像のうちの少なくとも一方を出力部に出力する出力段階と を備えたことを特徴とするレンダリング処理方法。
IPC (3件):
G06T 15/00 ,  A61B 6/03 ,  A61B 5/055
FI (4件):
G06T15/00 200 ,  G06T15/00 100A ,  A61B6/03 360G ,  A61B5/05 380
Fターム (25件):
4C093AA22 ,  4C093CA23 ,  4C093FD04 ,  4C093FF35 ,  4C093FF42 ,  4C093FF43 ,  4C093FG13 ,  4C093FG16 ,  4C096AA20 ,  4C096AB50 ,  4C096AD14 ,  4C096DB08 ,  4C096DC14 ,  4C096DC19 ,  4C096DC33 ,  4C096DC36 ,  4C096DC37 ,  5B080AA17 ,  5B080BA04 ,  5B080BA05 ,  5B080BA08 ,  5B080CA03 ,  5B080FA02 ,  5B080FA08 ,  5B080GA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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