特許
J-GLOBAL ID:200903094369907115

医用画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-229050
公開番号(公開出願番号):特開2000-051207
出願日: 1998年08月13日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 管構造組織の管厚の三次元座標分布図を表示し画像診断を容易化する。【解決手段】 フライスルー処理部12が、データ保存部8に記憶されている複数の断層画像に基づいて3次元断層画像を形成し、これを表示部11に表示する。操作者は、操作入力部14を用いて、前記3次元断層画像の所望の管構造組織に視点、管方向ベクトル及び管構造組織のCT値の入力を行う。管厚表示処理部13は、前記視点から管構造組織の伸びる方向に垂直な面の情報を主記憶部7より取り込み、演算により各垂直面での設定CT値の持つ幅(管厚)を0°〜360°の範囲で求める。そして、各角度、管の伸びる方向に対応する位置、CT値の幅(管厚)を三次元座標上に表した三次元座標分布図を作成し、これを表示部11に表示する。これにより、病変部を容易に発見可能とすることができる。
請求項(抜粋):
被検体の断層画像情報が記憶された記憶手段と、被検体の所望の組織のパラメータを設定するためのパラメータ設定手段と、前記パラメータ設定手段で設定されたパラメータに対応する断層画像情報を前記記憶手段から読み出し、この読み出した断層画像情報の情報値の三次元座標分布図を形成して表示手段に表示する三次元座標分布図形成手段とを有することを特徴とする医用画像処理装置。
IPC (5件):
A61B 6/03 360 ,  A61B 5/00 ,  A61B 5/055 ,  G06F 19/00 ,  G06T 1/00
FI (5件):
A61B 6/03 360 G ,  A61B 5/00 D ,  A61B 5/05 380 ,  G06F 15/42 Z ,  G06F 15/62 390 B
Fターム (31件):
4C093AA22 ,  4C093AA26 ,  4C093BA03 ,  4C093BA08 ,  4C093BA10 ,  4C093CA50 ,  4C093EB17 ,  4C093EB18 ,  4C093ED07 ,  4C093EE01 ,  4C093FE06 ,  4C093FF17 ,  4C093FF22 ,  4C093FF42 ,  4C093FG05 ,  4C093FG13 ,  4C093FG16 ,  4C096AB50 ,  4C096DC20 ,  4C096DC23 ,  4C096DC36 ,  4C096DD09 ,  4C096DD13 ,  4C096DD16 ,  5B057AA08 ,  5B057AA09 ,  5B057BA07 ,  5B057BA23 ,  5B057CH11 ,  5B057DA16 ,  5B057DB03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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