特許
J-GLOBAL ID:200903074710059259

ディジタルオーディオ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096047
公開番号(公開出願番号):特開2003-297010
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月17日
要約:
【要約】【課題】複数のディジタル入力端子に接続されているディジタルオーディオ機器の種類を自動的にスキャンして一覧表示できるディジタルオーディオアンプを提供する。【解決手段】セレクタ39で選択されたディジタル入力端子21〜24から入力されるディジタルオーディオ信号をFIFO40、セレクタ41を経由してDIR38に入力する。DIR38がデコードしたオーディオストリームデータはRAM33のFIFO33aに所定時間分バッファされており、これがDSP44に出力される。入力端子21〜24のスキャン中時は選択された入力端子から入力されるディジタルオーディオ信号はFIFO40にバッファしておき、DSP44に出力するオーディオストリームデータはFIFO33aにバッファしているものを用いる。
請求項(抜粋):
ディジタルオーディオ信号が入力される複数のディジタル入力端子と、ディジタル入力端子から入力されたディジタルオーディオ信号を受信し、このディジタルオーディオ信号をデコードしてオーディオストリームデータおよびカテゴリコードを分離するディジタルオーディオインタフェースレシーバ(DIR)と、DIRの接続先を前記複数のディジタル入力端子のいずれかに選択的に設定するセレクタと、選択操作により、前記複数のディジタル入力端子から1つを選択する選択手段と、オーディオストリームデータを処理するオーディオデータ処理手段と、選択手段によって選択されたディジタル入力端子をDIRに接続するとともに、DIRが分離したオーディオストリームデータをオーディオデータ処理手段に入力する手段であって、セレクタを制御してDIRの接続先を順次切り換え、各接続先から入力されるディジタルオーディオデータから分離されたカテゴリコードに基づいて、各ディジタル入力端子に接続されているディジタルオーディオ機器の種類を順次検出するスキャン処理を、所定のタイミングに実行する制御手段と、を備えたディジタルオーディオ処理装置。
Fターム (4件):
5D080EA01 ,  5D080EA02 ,  5D080FA01 ,  5D080JA08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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