特許
J-GLOBAL ID:200903074712326190

内燃機関の混合気形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278719
公開番号(公開出願番号):特開平7-133752
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 エンジンの高負荷時以外に適切な強さのスワールを生成し、エンジンの高負荷時にも出力が低下せずしかも、エンジンの燃焼効率を高めうる内燃機関の混合気形成装置の提供。【構成】 燃焼室103に開口された吸気通路110、101a、101bと、該吸気通路と前記燃焼室の接続部に設けられた複数の吸気弁102と、該吸気弁を指向して噴霧分岐流を噴射する燃料噴射弁105と、前記吸気通路を閉塞制御して混合気に渦流を発生させるスワール発生手段と、を備え、該スワール発生手段は、主通路110と、該主通路をバイパスし、その断面積の総和が主通路の断面積よりも小さい副吸気通路101a、101bと、主通路を閉塞制御する吸気制御弁107と、前記副吸気通路を閉塞制御する手段113a、113bと、を備え内燃機関の運転条件により、副吸気通路各々の断面積を可変制御する手段、並びに、燃料の噴射方向及び噴射流の本数を可変制御する手段と、を備える。
請求項(抜粋):
気筒の燃焼室に開口された吸気通路と、該吸気通路と前記燃焼室の接続部に設けられた吸気弁と、該吸気弁を指向して1もしくは2本以上の噴霧分岐流を噴射せしめる燃料噴射弁と、前記吸気通路を閉塞制御することにより前記燃焼室での混合気に渦流を発生させるスワール発生手段と、を備えた内燃機関の混合気形成装置において、前記スワール発生手段は、吸気管の主通路と、該主通路にバイパスして設けられ、かつ、その断面積の総和が前記主通路の断面積よりも小さくなるように形成された1もしくは2本以上からなる副吸気通路と、前記主通路を閉塞制御する吸気制御弁と、前記副吸気通路の1もしくは2本以上を閉塞制御する手段と、を備えるとともに、内燃機関の運転条件により、前記副吸気通路の本数及びそれら各々の断面積を可変制御する手段、並びに、燃料の噴射方向及び噴射流の本数を可変制御する手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の混合気形成装置。
IPC (13件):
F02M 69/04 ,  F02B 17/00 ,  F02B 31/02 ,  F02D 41/04 335 ,  F02D 41/34 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02M 51/08 ,  F02M 61/18 340 ,  F02M 69/00 310 ,  F02M 69/00 360 ,  F02M 69/00 ,  F02P 5/15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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