特許
J-GLOBAL ID:200903074713732442

ステータコアへの巻線装置及び同装置に使用されるノズルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-065317
公開番号(公開出願番号):特開2002-325409
出願日: 2001年03月08日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】 導線導入筒からノズルに導線をガイドする際に、ノズルの基端開口部における導線の接触圧をできるだけ低減させて、導線の絶縁被膜の損傷を効果的に防止できるようにしたステータコアへの巻線装置及び該装置に用いるノズルの製造方法を提供する。【解決手段】 この巻線装置11は、ステータコアの中心に同軸的に配置され、所定角度で揺動すると共に、軸方向に往復移動する導線導入筒12と、導線導入筒12の先端に装着され、導線を導線導入筒12に対してほぼ直交する方向に繰り出すノズル23とを備える。ノズル23の中心部に長さ方向に沿って形成された導線ガイド孔31の基端側開口部31bは、導線ガイド孔31の中心線に対して導線導入筒12の基端側に傾斜した中心を有するテーパ孔をなしている。
請求項(抜粋):
ステータコアの中心に同軸的に配置され、所定角度で揺動すると共に、軸方向に往復移動する導線導入筒と、この導線導入筒の先端に装着され、導線を前記導線導入筒に対してほぼ直交する方向に繰り出すノズルとを備えたステータコアへの巻線装置において、前記ノズルの中心部には長さ方向に沿って導線ガイド孔が形成され、該導線ガイド孔の先端側及び基端側の開口部は、それぞれテーパ状に広がって形成されており、かつ、基端側の開口部におけるテーパ孔の中心は、前記導線ガイド孔の中心線に対して、前記導線導入筒の基端側に傾斜して形成されていることを特徴とするステータコアへの巻線装置。
Fターム (7件):
5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615PP12 ,  5H615QQ02 ,  5H615QQ19 ,  5H615SS11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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