特許
J-GLOBAL ID:200903074715859482
複合電磁波シールドフィルタ
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
吉武 賢次
, 中村 行孝
, 紺野 昭男
, 横田 修孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-142588
公開番号(公開出願番号):特開2006-319251
出願日: 2005年05月16日
公開日(公表日): 2006年11月24日
要約:
【課題】 色素の耐久性が高くかつ幅広い波長領域の近赤外線に対して良好な吸収特性を有しながら、可視光領域における優れた光透過性をも同時に具備した複合電磁波シールドフィルタを提供する。【解決手段】 電磁波シールド性能と近赤外線吸収性能を有する複合電磁波シールドフィルタであって、透明基材2とメッシュ層3と中間層として粘着層4とを含んでなり、この粘着層4が、近赤外線吸収色素(フタロシアニン系の化合物)の内の少なくとも三種類を含有している複合電磁波シールドフィルタ、及びこの複合電磁波シールドフィルタをディスプレイの観察者側に配置していることを特徴とするプラズマディスプレイ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電磁波シールド性能と近赤外線吸収性能を有する複合電磁波シールドフィルタであって、
透明基材と、メッシュ状導電体層を含むメッシュ層と、中間層として粘着層とを含んでなり、この粘着層が、下記の四種類の近赤外線吸収色素(A)〜(D)の内の少なくとも三種類を含有することを特徴とする、複合電磁波シールドフィルタ。
近赤外線吸収色素(A):
下記の式〔I〕で表されるフタロシアニン化合物(但し、A1〜A16の内の少なくとも4つは硫黄原子を介する置換基であり、かつ、少なくとも3つは塩素原子を有する。M1は酸化バナジウムである。)
近赤外線吸収色素(B):
下記の式〔I〕で表されるフタロシアニン化合物(但し、A1〜A16の内の少なくとも4つは硫黄原子を介する置換基であり、かつ、実質的に塩素原子を有さない。M1は酸化バナジウムである。)
近赤外線吸収色素(C):
下記の式〔I〕で表されるフタロシアニン化合物(但し、A1〜A16の内の少なくとも4つは窒素原子を介する置換基であり、かつ、硫黄原子を介する置換基を実質的に含まない。M1は酸化バナジウムである。)
近赤外線吸収色素(D):
下記の式〔I〕で表されるフタロシアニン化合物(但し、A1〜A16の内の少なくとも4つは窒素原子を介する置換基であり、かつ硫黄原子を介する置換基を実質的に含まない。M1は銅である。)
IPC (5件):
H05K 9/00
, G02B 5/22
, G09F 9/00
, B32B 7/02
, B32B 27/18
FI (5件):
H05K9/00 V
, G02B5/22
, G09F9/00 309A
, B32B7/02 104
, B32B27/18 A
Fターム (48件):
2H048CA04
, 2H048CA12
, 2H048CA19
, 2H048CA24
, 2H048CA25
, 4F100AA17B
, 4F100AB15
, 4F100AB17
, 4F100AB17B
, 4F100AB31
, 4F100AB33
, 4F100AH07B
, 4F100AH08B
, 4F100AK25
, 4F100AK41
, 4F100AK42
, 4F100AK51
, 4F100AR00B
, 4F100AT00
, 4F100AT00A
, 4F100BA10C
, 4F100CA02
, 4F100CA13B
, 4F100DC16C
, 4F100DE01
, 4F100EH23
, 4F100EJ15
, 4F100GB41
, 4F100GB43
, 4F100JD10
, 4F100JD10B
, 4F100JG01C
, 4F100JL13B
, 4F100JN01
, 4F100JN01A
, 5E321BB23
, 5E321BB41
, 5E321BB53
, 5E321CC16
, 5E321GG05
, 5E321GH01
, 5G435AA07
, 5G435AA14
, 5G435AA17
, 5G435BB06
, 5G435GG11
, 5G435GG33
, 5G435HH12
引用特許:
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