特許
J-GLOBAL ID:200903074720670843
メッキ表面の後処理液、及び後処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
豊永 博隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-121338
公開番号(公開出願番号):特開2004-323926
出願日: 2003年04月25日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】主にメッキ表面の後処理において、ハンダ濡れ性を良好に確保し、表面処理を簡便化する。【解決手段】2-〔2-(ベンゾチアゾリル)チオ〕酢酸、3-〔2-(ベンゾチアゾリル)チオ〕プロピオン酸、3-〔2-(ベンゾチアゾリル)チオ〕プロパンスルホン酸の各塩などの特定のメルカプトベンゾチアゾール誘導体、或は、ベンゾトリアゾールのポリオキシアルキレン付加物や1個〜複数個のヒドロキシアルキル基を有する置換ベンゾトリアゾールからなる特定のベンゾトリアゾール誘導体を、1〜1000mmol/Lの濃度で含有するメッキ面の後処理液である。上記特定のアゾール誘導体を所定濃度以上に含む後処理液で金属材料のメッキ面を処理すると、ハンダ濡れ性を良好に確保できるうえ、水溶液化により後処理を迅速・簡便化できる。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
金属材料にメッキ皮膜を形成した後に、そのメッキ表面を後処理する液であって、
(A)下記の一般式(1)で表される2-メルカプトベンゾチアゾール誘導体と、
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
4K024AA03
, 4K024AA07
, 4K024AA09
, 4K024AA10
, 4K024AA11
, 4K024BB09
, 4K024DB03
, 4K024GA16
, 4K062AA01
, 4K062BB18
, 4K062BB22
, 4K062FA09
, 4K062GA10
引用特許:
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