特許
J-GLOBAL ID:200903074720983027

シールドコネクタの組み付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307260
公開番号(公開出願番号):特開2001-126825
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 シールド性と組み付け性を向上させる。【解決手段】 金属シェル11とは別体の外導体端子14と内導体端子13とを絶縁体12に予め取付けて、金属シェル11をスライドさせて絶縁体12に被せる途中で、内導体端子13と外導体端子14の各バレル13a,14bが金属シェル11の外部に臨む仮係止位置で金属シェル11と絶縁体12とを仮係止して、この仮係止位置で各バレル13a,14bにシールド電線15の内導体15cと外導体15bを一括圧着し、その後に、金属シェル11をさらにスライドさせて絶縁体12に被せた本係止位置で金属シェル11と絶縁体12とを本係止する。
請求項(抜粋):
金属シェルにシールド電線の外導体を圧着する外導体用バレルが設けられると共に、上記金属シェル内に絶縁体が保持され、この絶縁体内にシールド電線の内導体を圧着する内導体用バレルを有する内導体端子が設けられたシールドコネクタにおいて、上記外導体用バレルは、金属シェルとは別体の外導体端子に分割され、この外導体用端子と内導体端子とが絶縁体に予め取付けられるとともに、上記金属シェルと絶縁体とに、金属シェルをスライドさせて絶縁体に被せた本係止位置で金属シェルと絶縁体とを本係止する本係止部と、この本係止の前に、絶縁体の内導体端子と外導体端子の各バレルが金属シェルの外部に臨む仮係止位置で金属シェルと絶縁体とを仮係止する仮係止部とが設けられて、仮係止位置で各バレルにシールド電線の内導体と外導体を一括圧着した後に、本係止位置で本係止するようにしたことを特徴とするシールドコネクタの組み付け構造。
IPC (3件):
H01R 24/02 ,  H01R 13/648 ,  H01R103:00
FI (3件):
H01R 13/648 ,  H01R103:00 ,  H01R 17/04 501 A
Fターム (6件):
5E021FA02 ,  5E021FB07 ,  5E021FC21 ,  5E021FC29 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15
引用特許:
審査官引用 (3件)

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