特許
J-GLOBAL ID:200903074723152495
予混合圧縮着火燃焼内燃機関の着火時期制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 松倉 秀実
, 永田 豊
, 世良 和信
, 遠山 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-164170
公開番号(公開出願番号):特開2005-002803
出願日: 2003年06月09日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】本発明は、予混合圧縮着火燃焼を行う多気筒内燃機関において、各気筒での着火時期をより好適な時期とすることが可能な技術を提供することを課題とする。【解決手段】複数の気筒を有する予混合圧縮着火燃焼内燃機関において、予混合圧縮着火燃焼が行われているときに(S101)、少なくとも1つの気筒における着火時期が目標着火時期範囲B内にない場合(S104、S107)、全ての気筒の吸気弁の閉弁時期を略同様に変化させる(S105、S106、S108)ことで、全ての気筒での予混合気の実圧縮比を略同様に変化させる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数の気筒を有し、吸気行程中および/または圧縮行程中に、気筒内に燃料と吸気との予混合気が形成され、該予混合気が燃焼に供される予混合圧縮着火燃焼を、少なくとも一部の運転領域で行う予混合圧縮着火燃焼内燃機関であって、
全ての気筒の吸気弁の閉弁時期を略同様に変化させる閉弁時期制御手段と、
各気筒での着火時期を推定する着火時期推定手段と、
を備えた予混合圧縮着火燃焼内燃機関において、
前記予混合圧縮着火燃焼が行われているときに、前記着火時期推定手段によって推定された着火時期が最も進角している気筒での着火時期が目標着火時期範囲内にない場合、該気筒での着火時期が該目標着火時期範囲内となるように、前記閉弁時期制御手段によって全ての気筒の吸気弁の閉弁時期を略同様に変化させることによって、全ての気筒での予混合気の実圧縮比を略同様に変化させることを特徴とする予混合圧縮着火燃焼内燃機関の着火時期制御方法。
IPC (8件):
F02D15/00
, F02B1/12
, F02D13/02
, F02D21/08
, F02D41/02
, F02D41/36
, F02D45/00
, F02M25/07
FI (9件):
F02D15/00 E
, F02B1/12
, F02D13/02 D
, F02D21/08 L
, F02D41/02 351
, F02D41/36 A
, F02D45/00 368S
, F02M25/07 570J
, F02M25/07 570M
Fターム (69件):
3G023AA01
, 3G023AB05
, 3G023AC04
, 3G023AF01
, 3G023AG03
, 3G062AA01
, 3G062AA03
, 3G062BA04
, 3G062BA05
, 3G062BA09
, 3G062CA04
, 3G062CA05
, 3G062CA07
, 3G062CA08
, 3G062DA01
, 3G062DA02
, 3G062EA10
, 3G062ED01
, 3G062ED04
, 3G062ED12
, 3G062FA02
, 3G062FA05
, 3G062FA23
, 3G062GA04
, 3G062GA06
, 3G062GA18
, 3G084AA03
, 3G084BA13
, 3G084BA20
, 3G084BA23
, 3G084DA10
, 3G084DA11
, 3G084DA39
, 3G084FA10
, 3G084FA21
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G092AA06
, 3G092AA11
, 3G092AA17
, 3G092BB01
, 3G092DA01
, 3G092DA08
, 3G092DC09
, 3G092DD03
, 3G092FA05
, 3G092FA14
, 3G092FA15
, 3G092HC01Z
, 3G092HE03Z
, 3G092HE04Z
, 3G092HF08Z
, 3G301HA04
, 3G301HA06
, 3G301HA13
, 3G301HA19
, 3G301JA04
, 3G301JA21
, 3G301JA37
, 3G301LA00
, 3G301LA07
, 3G301LB04
, 3G301MA06
, 3G301MA11
, 3G301NB04
, 3G301PC01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE04Z
, 3G301PF03Z
引用特許:
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