特許
J-GLOBAL ID:200903074731196507

車両用ワイパ装置及びその組付方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-065169
公開番号(公開出願番号):特開2000-255388
出願日: 1999年03月11日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 煩雑な組み付け作業をすることなく、実際の払拭軌跡と所望の払拭軌跡との誤差を小さく抑えることができる車両用ワイパ装置を提供する。【解決手段】ワイパ装置1では、ワイパアーム17を軸支するピボット軸11がガラス4側に固定されるピボットホルダ12により回動可能に支持される。車体2側に固定されたアクチュエータ3の出力軸3aに設けた第1円盤8とピボット軸11に設けた第2円盤18とは、ガラス4の閉時に駆動連結される。第1及び第2円盤8,18には、径方向に係合して出力軸3aとピボット軸11とを同軸状にアクチュエータ3に対するピボットホルダ12の位置を規制するための環状の凸部8a,18cが設けられる。そして、ピボットホルダ12側には、両凸部8a,18cが係合した状態でアクチュエータ3に対して自身12を保持するための爪部13cが設けられる。
請求項(抜粋):
車体(2)に対して回動開閉するガラス(4)表面をワイパアーム(17)にて払拭するための車両用ワイパ装置であって、前記ワイパアーム(17)を軸支するピボット軸(11)が該ガラス(4)側に固定されるピボットホルダ(12,23)により回動可能に支持され、車体(2)側に固定されたアクチュエータ(3)の出力軸(3a)に設けた第1連結部(8,22)と前記ピボット軸(11)に設けた第2連結部(18,25)とが前記ガラス(4)の閉時に駆動連結される車両用ワイパ装置において、前記出力軸(3a)と前記ピボット軸(11)を同軸状に前記アクチュエータ(3)に対して前記ピボットホルダ(12,23)を保持する同軸保持手段(8a,18c,13c,7b,23d,9,18b,31,12e,41,12f,18e,8f,12g,52,62a)を備えたことを特徴とする車両用ワイパ装置。
IPC (2件):
B60S 1/34 ,  B60S 1/24
FI (2件):
B60S 1/34 B ,  B60S 1/24
Fターム (7件):
3D025AA01 ,  3D025AB01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD03 ,  3D025AE02 ,  3D025AE03 ,  3D025AE22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-083643
  • ワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-099203   出願人:株式会社ミツバ
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-083643
  • 特開昭55-083643
  • ワイパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-099203   出願人:株式会社ミツバ

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